黒はんぺん 静岡おでん風煮

人気検索1位、感謝! 黒はんぺんを、さっと煮て、おでん風に食べる。お一人様向け、簡単一品料理です。(簡易版も有り〼)
このレシピの生い立ち
夏場に、熱いおでんは食べたくありませんし、一人分だけ作るのも効率が悪いですから、具を、黒はんぺんだけに絞って、簡単に煮て、おでん風に食べるレシピにしました。
作り方
- 1
駿河大納言忠長卿が命名しました、江戸時代初期からある、静岡県の特産です。
原材料は青魚ですから、鮮度が、命。 - 2
新鮮で、質の良い物なら、刺身にして生姜醤油で食べるが、お薦め!
…ですが、今回は、煮て食べます。 - 3
酒以外の煮汁の材料を、鍋に入れましたら、火にかけます。(酒は、最後の仕上げで、入れます)
- 4
もし、黒はんぺんの生臭さが気になる時は、一度、熱湯を掛けてから、使って下さい。(霜降り/湯霜)
- 5
3が、煮立ちましたら、黒はんぺんを入れて、中火に落として、片面2~3分ずつ、加熱します。
- 6
もともと、そのままでも食べられる食材ですから、煮ると言うよりかも、煮汁で温める、感覚です。
- 7
仕上げに酒大さじ1をまわしかけ、ひと煮立ちさせてから、火を止めます。
後は、煮汁と一緒に冷まして、味を含ませます。 - 8
おでんの粉の材料を用意しましたら、混ぜておきます。(比率はお好みでも、構いません)
- 9
甘味噌は、そのままですと合わさり難いので、火にかけて作るか、レンジで加熱して下さい。(上記分量は、やや多めです)
- 10
夏場でしたら、そのまま。冬場などは、一度温め直してから、皿に盛り付け、甘味噌をかけて、おでんの粉をふりかけて、完成です。
- 11
煮汁が余ると思いますから、さつま揚げなどを煮て、有効に使って下さい。
- 12
余った甘味噌は、焼いた豚肉に塗って、山椒をふって、食べると、これが、また美味しいんです!
- 13
オクパードで、カンサードな時は、味噌田楽風に、一緒くたに煮てしまう、という方法もあります。
- 14
簡易版なので、山椒をふって、終わりです。
これは、これで美味しいですよ!! - 15
18/03/13
「黒はんぺん」の人気検索トップ10入り、感謝! - 16
18/04/06
「黒はんぺん」の人気検索1位獲得、感謝!!
コツ・ポイント
☝黒はんぺん
レシピで使用しています黒はんぺんは、「かねます商店」(富士市)の製品で、掛け値なしに、本気で、お薦めです!
☝甘味噌
ご飯のおかずが前提ですので、甘さ控え目になっています。甘い方が好みの方は、砂糖を大さじ2にして下さい。