キャラ弁*デコ・ポテサラ

ステンシル技法を使って、ポテトサラダをおしゃれにしてみました。
このレシピの生い立ち
アイディアを思い付いたものの、私はクラフトのステンシルの経験が全くなく、しかも絵心なし、加えてぶきっちょさんなので、研究すること2年以上、さんざん失敗してやっとこの形になりました。
キャラ弁*デコ・ポテサラ
ステンシル技法を使って、ポテトサラダをおしゃれにしてみました。
このレシピの生い立ち
アイディアを思い付いたものの、私はクラフトのステンシルの経験が全くなく、しかも絵心なし、加えてぶきっちょさんなので、研究すること2年以上、さんざん失敗してやっとこの形になりました。
作り方
- 1
ステンシルシートを作ります。まず、ポテトサラダを入れるシリコンカップより一回り大きめの枠を作ります。調理の際に作業効率→
- 2
→をよくするためです。
- 3
次に今度はシリコンカップに収まる大きさに下絵を描きます。
- 4
コピーして、使う色の数だけ用意します。今回は赤と緑の2色なので、2枚分です。私は下絵も1枚分として使いましたのでコピー→
- 5
→したのは、1枚ですが、下絵を取っておきたい場合には2枚コピーしてください。
- 6
クリアファイルをはさみで切り開き、下絵を裏向きにしてセロテープでとめます。
- 7
クリアファイルをひっくり返し、工作マットの上にのせ、デザインカッターで切り始めます。
- 8
一枚は花びらの赤の部分のみカットし、もう一枚は茎と葉の緑の部分のみカットします。
- 9
アルファベットのAなどは、ベースのシートと線に囲まれた部分は必ずつなげましょう。←切り離して失敗したことあり(T_T)。
- 10
デコするときに型崩れしないように、カットしない部分にも印をつけておきましょう。ついでに今回は書き忘れてしまいましたが、→
- 11
→表の面の方に油性マジックで絵柄の名前を書いておきましょう。整理しやすくなります。表の面の方に書くのは直接食品にインク→
- 12
→がふれないようにするためと、裏表の判別がしやすくなるためです。
- 13
クリアファイルからシートをくりぬきます。きれいに洗ってから使います。
- 14
ポテトサラダを用意します。材料にはポテトサラダとマッシュポテトを別々に書いてありますが、加熱したジャガイモをマッシュ→
- 15
→して、下味をつけて取り分けておき、残りにポテトサラダの具材を混ぜて作ると簡単です。
- 16
マッシュポテトで覆い、平らにします。
- 17
デコを始めます。粉状のものはそのまま、デコふりなど顆粒状のものは、すり鉢ですって粉状にします。
- 18
まずは花弁がくりぬいてあるほうのシートをのせ、赤のパウダー少々ををふりかけ、竹串でステンシルシートの厚さと同じくらいに→
- 19
→薄く広げます。パウダーの量が多かったり、ステンシルシートより厚かったりすると、型崩れの原因となります。完成品も少し→
- 20
→崩れてしまっていますけど(T_T)。今回はわかりやすくするため、色のはっきり出る紅麹を使っています。
- 21
花弁のシートをそっと外し、茎と葉がくりぬいてあるほうのシートを10でつけた印に合わせてそっと置きます。
- 22
緑のパウダーを18−19と同様にします。今回はわかりやすくするために色のはっきり出るほうれん草パウダーを使っています。
- 23
シートをそっと外し、出来上がりです。
- 24
こちらは肉球です。ココアパウダーを使っています。
- 25
こちらは長野新幹線からも見える浅間山をイメージした(浅間山は普段こんなにたくさん噴煙を上げていないため)ものです。→
- 26
→浅間山は紫芋パウダー、噴煙はホワイトココア、空はデコふりの空色を使っています。
コツ・ポイント
さんざん失敗したので、多分ここには書ききれないだろうと思い、作り方に細々と書きました。デザインについてはフリーハンドやクラフトのステンシルの型紙、写真などからもできます。今回のお花は子供のおもちゃのステンシル型からです。
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