お月見羊羹

超ミニサイズのうさぎがとってもキュートなお月見羊羹です♪今回は糊代わりに寒梅粉を使い、慌てずに作れるレシピにしています。
このレシピの生い立ち
美しい月を観賞し、収穫の秋に感謝する日本の伝統行事『中秋の名月』を可愛く演出する和菓子を考えてみました。
今回は小倉羊羹と錦玉羹の流し合わせです。
寒梅粉を使うことで夜空の煌めきも表現しています。
お月見羊羹
超ミニサイズのうさぎがとってもキュートなお月見羊羹です♪今回は糊代わりに寒梅粉を使い、慌てずに作れるレシピにしています。
このレシピの生い立ち
美しい月を観賞し、収穫の秋に感謝する日本の伝統行事『中秋の名月』を可愛く演出する和菓子を考えてみました。
今回は小倉羊羹と錦玉羹の流し合わせです。
寒梅粉を使うことで夜空の煌めきも表現しています。
作り方
- 1
【準備】
・白と黄色のねりきり餡を用意する。
- 2
・それぞれ3mm厚に伸し、白でうさぎを、黄で月を9枚ずつ抜いたら月にうさぎを重ねておく。
- 3
画像参照
- 4
画像参照
- 5
【作り方】
【錦玉羹】
小鍋に水を入れ、粉寒天を振り入れて膨潤させたら火にかけて沸騰させる。 - 6
寒天が完全に溶けたらグラニュー糖を加え、
- 7
再沸騰したらアクをとり、
- 8
水で濡らしたとよ型に流し入れる。
- 9
準備しておいたねりきりをうさぎを下に向けて等間隔に並べる。
- 10
寒梅粉を茶漉しで振りかけ、完全に固まるまで常温に置く。
- 11
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- 12
錦玉羹が固まったらとよ型をさかさまにして余分な粉を落とす。
- 13
【小倉羊羹】
粉寒天を水に振り入れて膨潤させ、火にかけ沸騰させる。
- 14
(注)寒天は沸騰すると吹きこぼれやすいのでご注意ください。
- 15
寒天が完全に溶けたらグラニュー糖を加える。
- 16
再度沸騰したら小豆餡を加え、表面にツヤが出て、木杓子で掻いた時に鍋肌が見えるくらいまで中火で煮詰めていく。
- 17
(注)餡を加えると焦げやすいので火加減に注意して下さい。
- 18
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- 20
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錦玉羹の上に流したら、常温で熱をとってから冷蔵庫で冷やす。
- 22
竹串やドレッジで周囲をはがし、型から取り出して切り分ける。(注)型を広げるようにすると空気が入り、はずしやすくなります。
- 23
レシピで使用した商品
和菓子 生抜き 極小うさぎ【抜き型】馬嶋屋オリジナル
商品番号 MJ0310
- 24
レシピで使用した商品
【クッキー型】ニューパテ抜き(丸)#2【直径約28mm】
商品番号 ET137-21-02
- 25
レシピで使用した商品
羊かんとよ型 四角
商品番号 KM-YO-002
- 26
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- 29
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- 30
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コツ・ポイント
羊羹は弱火でじっくりと煮詰めていくことが大切。本来寒天を二層にするときは一層目が半止まりの状態(完全に固まっていない状態)のうちに二層目を流さないときちんと接着しないのですが、その見極めは難しく、手際よく作らないと二層が分離してしまいます。
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