挽肉のステツキー新鮮な牛酪と紫蘇ソウス

『洋食屋じゃぽんの料理帖 ~ソップからはじまるフル・コウス~』(富士見L文庫)より
このレシピの生い立ち
『洋食屋じゃぽんの料理帖 ソップからはじまるフル・コウス』(富士見L文庫)に登場する、ヒロイン柚子による創作料理です。時は明治——銀座の老舗料理屋で料理人を目指す西洋料理嫌いの柚子が、日本人の誰が食べても美味しい洋食を作り出します。
挽肉のステツキー新鮮な牛酪と紫蘇ソウス
『洋食屋じゃぽんの料理帖 ~ソップからはじまるフル・コウス~』(富士見L文庫)より
このレシピの生い立ち
『洋食屋じゃぽんの料理帖 ソップからはじまるフル・コウス』(富士見L文庫)に登場する、ヒロイン柚子による創作料理です。時は明治——銀座の老舗料理屋で料理人を目指す西洋料理嫌いの柚子が、日本人の誰が食べても美味しい洋食を作り出します。
作り方
- 1
材料を用意し、常温に戻します。
- 2
まずは紫蘇牛酪をつくります。
青紫蘇をみじん切りにし、常温に戻したバターに混ぜ込みます。 - 3
よく混ざったらラップなどでひとまとめにして、冷凍庫で少し固めます。
- 4
豚挽肉に塩、片栗粉、マヨネーズを加えてよく捏ねます。
- 5
粘りが出るまで手でよく捏ねます。
- 6
お湯で濃いめに溶いて冷ましたコンソメを、整形できるぎりぎりの固さになるまで少しずつ加え、さらに捏ねます。
- 7
捏ねた挽肉を冷蔵庫で少し冷やし、固めておいた紫蘇牛酪を包み込み整形します。
- 8
小判型に形を整えたら、片栗粉をまぶします。
- 9
温めたフライパンへ投入し、弱火でじっくり焼きます。焼き目が付くまでいじらないのがコツです。
- 10
焼き目が付いたらひっくり返し、蓋をしてさらに弱火でじっくり火を通します。
- 11
ソースです。醤油、みりん、赤ワインを混ぜます。(甘めがお好きな方は、みりんは心持ち多めでもOK)
- 12
ステツキを皿に取り、そのフライパンにソースの材料を投入します。少し煮詰めてから、水溶き片栗粉でとろみを付けます。
- 13
ステツキにソウスをかけたら出来上がりです。
- 14
ナイフを入れると紫蘇牛酪とたっぷりの肉汁が溢れ出します。
コツ・ポイント
味が濃く脂が強いので、なます等さっぱりした付け合わせが合います。もちろん白米も進みます!
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