超手抜きでも本格的 こねずに作る基本パン

混ぜて放置するだけ。こねなくても、極少量のイーストで長時間発酵させれば、こねたのと同様の、もっちりしたパンができます。
このレシピの生い立ち
某有名パン屋さんが、こねずに一晩放置しただけの生地でフランスパンを焼いているというのを読んで、実験的に真似してみたら本当にちゃんと焼けました。しかも、真面目にこねた生地よりも弾力があって美味しい……長時間発酵の力かもしれません。
超手抜きでも本格的 こねずに作る基本パン
混ぜて放置するだけ。こねなくても、極少量のイーストで長時間発酵させれば、こねたのと同様の、もっちりしたパンができます。
このレシピの生い立ち
某有名パン屋さんが、こねずに一晩放置しただけの生地でフランスパンを焼いているというのを読んで、実験的に真似してみたら本当にちゃんと焼けました。しかも、真面目にこねた生地よりも弾力があって美味しい……長時間発酵の力かもしれません。
作り方
- 1
材料をすべてボウルに入れ、箸でグルグルかき混ぜます。(ゴムベラやスプーンで混ぜると、生地がいっぱい付着して面倒です)
- 2
ボウルにラップをして、室温(10℃~20℃)で8時間~16時間放置します。
- 3
体積が2~3倍になったら、スケッパーやゴムベラなどで生地を型に移します。(移すとき、自然に空気抜きが行われます)
- 4
型をビニールかラップで覆い、2倍に膨らむまで放置します(二次発酵)。急ぐなら、温かい場所で。
- 5
オーブンで焼きます。180℃で25分→ 柔らか食パン風、220℃で25分→フランスパン風、になります。
- 6
(※)こねない生地は、少し粘着質になるので、型に入れて焼いています。他の形に成形する場合は、打ち粉を使えば可能です。
- 7
(※)断面は、フランスパンのように若干荒めになります。
コツ・ポイント
少量のイーストでじっくり発酵させると、その間、粉が加水してグルテン膜を形成する時間を稼げるので、こね不要になります。室温が高すぎたり(25℃以上)、砂糖を入れたりすると、発酵が早く進みすぎます。夏はイーストの量を減らすか冷蔵庫発酵がお薦め
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