桜鯛の炙り昆布締め

明石浦漁業協同組合
明石浦漁業協同組合 @akashiura

春の明石を彩る桜鯛。
市販の切り身で簡単こぶ締め。
このレシピの生い立ち
明石を代表する魚、明石鯛。
4月の五智網解禁と同時に市場に姿を現す“桜鯛”は、秋の“紅葉鯛”ほどの脂ののりはありませんが、上品な旨みは健在。
脂ののる紅葉鯛が刺身、炙り、煮付けに向くのに対し、桜鯛は蒸し物、酢締めなどがよく合います。

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材料

3人分
  1. 桜鯛(マダイ)のおろし 柵、小鯛なら半身
  2. 少々
  3. 昆布(乾燥) 2枚
  4. 少量

作り方

  1. 1

    タイは柵の両面に軽く塩を振りしばらく置く。(余分な水分が出るので拭き取る。)小鯛の場合骨抜きで中骨を抜く。

  2. 2

    昆布を酒で軽く湿らせる。

  3. 3

    柵の両面を昆布ではさみ、ラップで密閉し輪ゴムなどで軽く締め込み冷蔵庫で寝かせる。

  4. 4

    2~3日寝かせたらお好みで切り、皿に盛り付けて出来上がり。

  5. 5

    2016.10.23
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コツ・ポイント

柵が皮付きの場合、炙りにすると皮の香ばしさが加わり最高の香りと味を楽しめます。
炙った際に皮が反らないように頭から尾の方向に数か所浅く包丁を入れて皮を断ち切ってから切り身にしてガスバーナーでサッと炙れば完成です。

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レシピ作者

明石浦漁業協同組合
に公開
明石では「明石鯛」や「明石だこ」をはじめ年間約100種もの魚介類が水揚げされます。明石海峡特有の豊かな漁場で豊富なエサを食べて育った魚は“まえもん”と呼ばれ、早い潮流で自ずと鍛えられ身が引き締まります。“まえもん”をご家庭で簡単手軽に調理して食べられる料理を中心にクックパッドを通してご紹介します。(2014年4月)※よりおいしい料理を追及するためレシピは随時更新します。
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