胡瓜は、粉ふきで、トゲが痛いのが新鮮な証でしたが、今は品質改良でわかりません。でもトゲがあって、固い物を買ってね。

胡瓜は低温障害も受けやすいので、新聞紙などで包んで、野菜室に立てて保管して下さい。

さて、胡瓜のトゲが痛いような場合は、包丁の背でこさいで取ります。塩をまぶして、板摺して、さっと洗います。

胡瓜の両端を切り落とし、縦に2つ割りにして、ティースプーンで芯を取る。縦4つ割りにして、包丁で外しても良いです。

今回は、二つ割りして、芯を抜いた胡瓜を軽く棒で叩いて、手でちぎる。タレが滲みやすくなります。

芯は捨てないで！これと、トマトのざく切りを無糖ヨーグルト塩胡椒とオリーブオイルで和えたサラダにしましょうね！

ジップロックの袋に胡瓜を入れ、そこにポン酢醤油、柚子果汁、ラー油、あれば山椒油を入れて、袋ごと揉み、冷蔵庫で冷やす

パンチを出す時は、お好みで、おろしニンニクをタレに混ぜ合わせて揉んで下さいね。

テーブルに出す「直前」に、冷蔵庫からジップロックを取り出し、ぶつ切りにした蛸を入れて和える。蛸の色と味が違います！

まず、汁気を切るように胡瓜と蛸を皿に盛り付け、二つ割りにしたウズラピータンを散らし、上から、袋に残った汁を上から掛ける。

味見して、辛味と香りが足りないなら、ラー油、山椒油を振りかける。最後に甘酢生姜(ガリね！)を飾って完成！

蛸以外に、茹で砂肝などを使う場合は、胡瓜と一緒に漬け込んで下さいね。

夏なら、青白磁やガラスの皿に盛り付けると、おもてなしの向付けに！木の芽(山椒の葉)をあしらうと良いですよ！