きゅうりのカレー炒め(大量消費むき)

カレー風味で、お弁当にも美味しく、ビールのつまみにも最適な、作りおきメニュー。夏のヘビーローテション料理です。
このレシピの生い立ち
このメニューを知ったのは2015年の越後妻有大地の芸術祭、EAT&ART TAROさんの「ザ・キュウリショー」。あまりの美味しさに、家でも作ろうと再現してみたのが、このレシピです。
作り方
- 1
仕上げに加える「ごま」と炒め油のほか、これが材料のすべて。もっと大きな胡瓜でも美味しい。と言うか「デカい胡瓜」がオススメ
- 2
皮むき器で、シマシマに皮を剥きます。オバケきゅうりだと、特に必須な手順です。
- 3
端っこをチョンと落とし、暑さ8mmくらいで、斜め切りにします。
- 4
ボウルに胡瓜を全部入れて、塩をふりかけ良く揉んでから、10分放置(本数が少ないと、塩を増やしたくなるので要注意)
- 5
こんな感じに胡瓜から水分がしっかり出てきたら、フライパンに油を敷いて、強火で加熱を開始します。※この塩水、捨てないで!
- 6
写真のように火力は強火。フライ返しや杓子で混ぜながら、軽く焦げ目がつくまで(5分以上になるかな?)炒めます。
- 7
こんな感じに、少なくとも片面には明確な焦げ目がつくまで炒め。火を止めます。
- 8
(コンロの火は止めて)カレー粉を上から振りかけて杓子で混ぜます。(振りかけず「塩水」の方にカレー粉を入れる方が良いかも)
- 9
ボウルに残った塩水をふりかけて混ぜると、塩分とカレー味が全体に。(dollyjさんのアイデアで「塩水にカレー粉」も有効)
- 10
最後、弱火で軽く水分を飛ばしながらら、ゴマをたっぷりふりかけて、よく混ぜます。ゴマは胡瓜から出る水分を吸ってくれるのです
- 11
(2021年6月追加)
「乗っけ弁当」に入れると、こんな感じです。かなり使いやすいです♪
コツ・ポイント
極端に太く、大きく育ってしまった、いわゆる「おばけ胡瓜」でも、美味しく食べられるレシピですが、なにせ巨大なだけにレシピとして計量しにくいのが難点。チョッと塩辛すぎとか、カレー強すぎとかになりがちですが、そこはおおらかに作っていだだければ…
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