きゅうりのカレー炒め(大量消費むき)

せらお65
せらお65 @cook_40140480

カレー風味で、お弁当にも美味しく、ビールのつまみにも最適な、作りおきメニュー。夏のヘビーローテション料理です。
このレシピの生い立ち
このメニューを知ったのは2015年の越後妻有大地の芸術祭、EAT&ART TAROさんの「ザ・キュウリショー」。あまりの美味しさに、家でも作ろうと再現してみたのが、このレシピです。

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材料

4〜6人前
  1. きゅうり(大) 3本(以上)
  2. 小さじ1(めやす)
  3. カレー粉 小さじ1/3(めやす)
  4. すりごま 大さじ1杯
  5. 炒め油(我が家はオリーブオイル) 大さじ1杯

作り方

  1. 1

    仕上げに加える「ごま」と炒め油のほか、これが材料のすべて。もっと大きな胡瓜でも美味しい。と言うか「デカい胡瓜」がオススメ

  2. 2

    皮むき器で、シマシマに皮を剥きます。オバケきゅうりだと、特に必須な手順です。

  3. 3

    端っこをチョンと落とし、暑さ8mmくらいで、斜め切りにします。

  4. 4

    ボウルに胡瓜を全部入れて、塩をふりかけ良く揉んでから、10分放置(本数が少ないと、塩を増やしたくなるので要注意)

  5. 5

    こんな感じに胡瓜から水分がしっかり出てきたら、フライパンに油を敷いて、強火で加熱を開始します。※この塩水、捨てないで!

  6. 6

    写真のように火力は強火。フライ返しや杓子で混ぜながら、軽く焦げ目がつくまで(5分以上になるかな?)炒めます。

  7. 7

    こんな感じに、少なくとも片面には明確な焦げ目がつくまで炒め。火を止めます。

  8. 8

    (コンロの火は止めて)カレー粉を上から振りかけて杓子で混ぜます。(振りかけず「塩水」の方にカレー粉を入れる方が良いかも)

  9. 9

    ボウルに残った塩水をふりかけて混ぜると、塩分とカレー味が全体に。(dollyjさんのアイデアで「塩水にカレー粉」も有効)

  10. 10

    最後、弱火で軽く水分を飛ばしながらら、ゴマをたっぷりふりかけて、よく混ぜます。ゴマは胡瓜から出る水分を吸ってくれるのです

  11. 11

    (2021年6月追加)
    「乗っけ弁当」に入れると、こんな感じです。かなり使いやすいです♪

コツ・ポイント

極端に太く、大きく育ってしまった、いわゆる「おばけ胡瓜」でも、美味しく食べられるレシピですが、なにせ巨大なだけにレシピとして計量しにくいのが難点。チョッと塩辛すぎとか、カレー強すぎとかになりがちですが、そこはおおらかに作っていだだければ…

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レシピ作者

せらお65
せらお65 @cook_40140480
に公開
毎日のお弁当と、晩ご飯を作る担当となって15年。相変わらず「計量」が苦手なシェフさんなので、公開できるレシピは数少ないのがタマに傷。冷凍食品を排し、出来あいの食べ物は避け、極力手作りのご飯になるように意識しています。「冷蔵庫で保管」なぬか漬けもそろそろ10年。味噌、醤油、みりんなど、天然醸造にこだわってます。お酒は日本酒(純米)が大好きな私です。(2020年記述)
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