大好きな沖縄ごはん*フーチャンプルー*

沖縄を旅したあの時を思い出す、暖かくなると食べたくなる味。スパムと麩の買い置きさえしておけば簡単で、来客にも喜ばれる一品
このレシピの生い立ち
昔は卵が貴重だったので、麩に卵液を吸わせて、卵に見立てていたそうです。来客に出すと卵と間違える方もいました。
「チャンプルー」は炒めたという意味。沖縄では各家庭で入るものが異なり、家庭の味が楽しめます。冷蔵庫と相談して決めるのも◎
大好きな沖縄ごはん*フーチャンプルー*
沖縄を旅したあの時を思い出す、暖かくなると食べたくなる味。スパムと麩の買い置きさえしておけば簡単で、来客にも喜ばれる一品
このレシピの生い立ち
昔は卵が貴重だったので、麩に卵液を吸わせて、卵に見立てていたそうです。来客に出すと卵と間違える方もいました。
「チャンプルー」は炒めたという意味。沖縄では各家庭で入るものが異なり、家庭の味が楽しめます。冷蔵庫と相談して決めるのも◎
作り方
- 1
乾いたまな板と包丁で、沖縄の車麩(参照)1/2本を1.5cm幅くらいに切り、小さめのボウルに水を張り、そこに入れ戻します
- 2
もやしはヒゲ根を取ります。少し面倒ですが、この作業をした方が見た目がきれいに仕上がります。おもてなしの場合は必須です!
- 3
にらは根元を少し切り落とし、5cm幅位に切り分けます。写真のように根元の太めの部分と、上の葉の部分を分けておきましょう。
- 4
卵液を作ります。小さめのボウルに卵を割り、顆粒だし、塩少々を入れ溶くようにかき混ぜます。
- 5
麩が柔らかくなったら、しっかりと絞って水気を切り、輪になっているものを3等分にちぎり、卵液につけていきます。
- 6
スパムを缶から2cm程出して切り、写真のように8mmくらいの幅に切り分けます。
- 7
大きめのフライパンを熱し、スパムを両面焼き、焼き色を付けます。スパムから油が出るので油は引きません。一旦お皿に取ります。
- 8
スパムから出た油を使い、もやしとにらの根元の太い部分を炒めます。
にらは2段階で入れるのがポイントです。 - 9
8が少ししんなりしてきたら、残りのにらを入れてサッと炒め、一旦お皿に取ります。
- 10
フライパンに胡麻油大さじ1を引き、卵液ごと鍋に投入。ゆっくり5秒数えてから、全体を大きくかき混ぜ、麩に焼き色を付けます。
- 11
お皿に取ったスパム、にらともやしを鍋に戻します。塩とこしょうで味を調整したら完成です。
- 12
【味見のポイント】
スパムに塩気があるので、味見はスパム、にらもやし、麩を一緒に食べて調節を。食べ過ぎに注意。 - 13
沖縄の車麩は沖縄料理店の等のお店やインターネットで購入が可能です。圧縮タイプのものが保存に便利です。
コツ・ポイント
・もやしのヒゲ根は取ること。
・それぞれ分けて炒め一旦お皿に取り、最後に合わせること。
・にらは一度に全部入れず分けて入れること。
・味見はスパムに塩気があるので、全ての具を一緒に食べてみて判断すること。
●他にキャベツやにんじんも合います
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