大好きな沖縄ごはん*フーチャンプルー*

ImaoiKiyo
ImaoiKiyo @cook_40079745

沖縄を旅したあの時を思い出す、暖かくなると食べたくなる味。スパムと麩の買い置きさえしておけば簡単で、来客にも喜ばれる一品
このレシピの生い立ち
昔は卵が貴重だったので、麩に卵液を吸わせて、卵に見立てていたそうです。来客に出すと卵と間違える方もいました。
「チャンプルー」は炒めたという意味。沖縄では各家庭で入るものが異なり、家庭の味が楽しめます。冷蔵庫と相談して決めるのも◎

大好きな沖縄ごはん*フーチャンプルー*

沖縄を旅したあの時を思い出す、暖かくなると食べたくなる味。スパムと麩の買い置きさえしておけば簡単で、来客にも喜ばれる一品
このレシピの生い立ち
昔は卵が貴重だったので、麩に卵液を吸わせて、卵に見立てていたそうです。来客に出すと卵と間違える方もいました。
「チャンプルー」は炒めたという意味。沖縄では各家庭で入るものが異なり、家庭の味が楽しめます。冷蔵庫と相談して決めるのも◎

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材料

2人分
  1. 沖縄の車麩 1/2本
  2. にら 40g(約1/2束)
  3. もやし 200g(約1袋)
  4. スパム 2cm
  5. 2個
  6. 昆布顆粒だし 小さじ1/2
  7. 少々/少々
  8. こしょう 少々
  9. 胡麻 大さじ1

作り方

  1. 1

    乾いたまな板と包丁で、沖縄の車麩(参照)1/2本を1.5cm幅くらいに切り、小さめのボウルに水を張り、そこに入れ戻します

  2. 2

    もやしはヒゲ根を取ります。少し面倒ですが、この作業をした方が見た目がきれいに仕上がります。おもてなしの場合は必須です!

  3. 3

    にらは根元を少し切り落とし、5cm幅位に切り分けます。写真のように根元の太めの部分と、上の葉の部分を分けておきましょう。

  4. 4

    卵液を作ります。小さめのボウルに卵を割り、顆粒だし、塩少々を入れ溶くようにかき混ぜます。

  5. 5

    麩が柔らかくなったら、しっかりと絞って水気を切り、輪になっているものを3等分にちぎり、卵液につけていきます。

  6. 6

    スパムを缶から2cm程出して切り、写真のように8mmくらいの幅に切り分けます。

  7. 7

    大きめのフライパンを熱し、スパムを両面焼き、焼き色を付けます。スパムから油が出るので油は引きません。一旦お皿に取ります。

  8. 8

    スパムから出た油を使い、もやしとにらの根元の太い部分を炒めます。
    にらは2段階で入れるのがポイントです。

  9. 9

    8が少ししんなりしてきたら、残りのにらを入れてサッと炒め、一旦お皿に取ります。

  10. 10

    フライパンに胡麻油大さじ1を引き、卵液ごと鍋に投入。ゆっくり5秒数えてから、全体を大きくかき混ぜ、麩に焼き色を付けます。

  11. 11

    お皿に取ったスパム、にらともやしを鍋に戻します。塩とこしょうで味を調整したら完成です。

  12. 12

    【味見のポイント】
    スパムに塩気があるので、味見はスパム、にらもやし、麩を一緒に食べて調節を。食べ過ぎに注意。

  13. 13

    沖縄の車麩は沖縄料理店の等のお店やインターネットで購入が可能です。圧縮タイプのものが保存に便利です。

コツ・ポイント

・もやしのヒゲ根は取ること。
・それぞれ分けて炒め一旦お皿に取り、最後に合わせること。
・にらは一度に全部入れず分けて入れること。
・味見はスパムに塩気があるので、全ての具を一緒に食べてみて判断すること。
●他にキャベツやにんじんも合います

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野草料理研究家でDIYer、そして暮らし家のきよです。食べて美味しかった野草のレシピや我が家の食卓レシピをご紹介します。ブログもやっていますので、興味のある方は遊びにいらしてください。 ↓↓暮らし家 きよhttp://imaoi-kiyo.jp/
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