身体ポカポカ・ジンジャースープ

アンナプルナカオリ
アンナプルナカオリ @cook_40110937

生姜をたっぷり使った身体が芯から温まるスープです。冷え性のヴァータさんやカファさん、消化力が落ちている時にも。
このレシピの生い立ち
スワミジから教えていただきました。生姜をかなり使うので、ピッタの私には刺激が強いですが、手先がポカポカして来ます。インドでは生姜は薬草の母と呼ばれるほど万能で重宝されています。消化力をあげるのでお正月の食べ過ぎにもってこいですね。

身体ポカポカ・ジンジャースープ

生姜をたっぷり使った身体が芯から温まるスープです。冷え性のヴァータさんやカファさん、消化力が落ちている時にも。
このレシピの生い立ち
スワミジから教えていただきました。生姜をかなり使うので、ピッタの私には刺激が強いですが、手先がポカポカして来ます。インドでは生姜は薬草の母と呼ばれるほど万能で重宝されています。消化力をあげるのでお正月の食べ過ぎにもってこいですね。

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材料

6人分(作りやすい分量)
  1. グリーンムングダル 大さじ2
  2. ギー 大さじ1
  3. 生姜(すりおろし 1/4カップ
  4. 玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1
  5. ニンニク(みじん切り) 小さじ1.5
  6. 3.5カップ
  7. ベッサン粉 大さじ1
  8. ヒマラヤ岩塩 小さじ1/2
  9. クミンパウダー 小さじ1
  10. 胡椒パウダー 小さじ1/2
  11. 生カレーリーフ 5〜6枚
  12. パクチー(みじん切り) 大さじ1

作り方

  1. 1

    グリーンムングダルを分量外の湯1/2カップ、少々の塩とターメリックで形が崩れるまで煮てマッシュしておきます。

  2. 2

    鍋にギーを熱し、玉ねぎ、ニンニク、生姜を入れて生姜のツンとした匂いが甘く変わるまで弱火でじっくり炒めます。

  3. 3

    湯3.5カップと煮えたグリーンムングダル、ベッサン粉を入れてよく混ぜ、一煮立ちさせます。

  4. 4

    塩を加えて弱火で6〜7分煮ます。

  5. 5

    胡椒パウダー、クミンパウダー、カレーリーフを加えて一煮立ちしたら、最後にパクチーを加えて完成。

  6. 6

    生カレーリーフは消化力もアップしますが、香りづけ的な役目が大きいのでなくても大丈夫です。

  7. 7

    パクチーはスープに入れてしまうとパクチー独特の匂いはなくなりますので、パクチー嫌いの人も大丈夫でしょう。

  8. 8

    水耕栽培のパクチーではなく、なるべく土臭さまで感じられるようなパクチーをぜひ使ってください。

  9. 9

    グリーンムングダルは生姜の熱性を緩和する役目があると思われます。

  10. 10

    生姜は毒素を燃やし、消化力をアップします。冷えは消化力の低下からきます。お腹がすかない、という人は注意です。

  11. 11

    消化力をアップする生姜やスパイスなどを上手に取り入れ、規則正しい食生活、腹八分目、早めで少なめの夕食を心がけてください。

コツ・ポイント

生姜を弱火でじっくり炒めるのがポイントです。生姜を入れた時に匂いを嗅いでください。ツンとした生姜独特の香りがすると思いますが、それが甘く変わってくるまで炒めましょう。ベッサン粉はとろみづけですので、片栗粉などでも代用できます。

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アンナプルナカオリ
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アーユルヴェーダ料理研究家・講師、アユルダ(http://ayurda-ayurveda.com)代表。体質別調理法とアーユルヴェーダ理論を学ぶ5日間コースABNC(基礎とアドバンス)を年2回開催。アーユルヴェーダ診断カウンセリング、レシピ提供。社団法人日本瞑想協会代表。共同著書「ゆるレシピでからだクリーニング」(小学館)WSやレクチャー開催のご依頼はウェブサイトから。
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