ミニもちつき機「ミニもっち」の使い方

食べたいと思ってから2時間でつきたてのおもちが食べられます。
一晩かかるもち米のひたし時間を1時間に短縮しました!
このレシピの生い立ち
3~5合の少量のおもちが2時間でつける小型のもちつき機です。
詳しくはエムケー精工WEBサイトをご覧ください。
https://www.mkseiko.co.jp/seikatu/
ミニもちつき機「ミニもっち」の使い方
食べたいと思ってから2時間でつきたてのおもちが食べられます。
一晩かかるもち米のひたし時間を1時間に短縮しました!
このレシピの生い立ち
3~5合の少量のおもちが2時間でつける小型のもちつき機です。
詳しくはエムケー精工WEBサイトをご覧ください。
https://www.mkseiko.co.jp/seikatu/
作り方
- 1
道具を準備します。
- 2
もち米を計ります。
※もち米はできるだけうるち米の混ざっていないものをお使いください。
うるち米は粒が残ってしまいます。 - 3
もち米を洗います。
たっぷりの水を加え、さっとかき混ぜてすばやく水を捨てます。
水がにごらなくなるまで洗います。 - 4
※洗米するときはお湯を使わないでください。
もちが変色したり味が悪くなったりします。 - 5
水受けを本体に取り付けます。
水受けをぐるっと回して水受け裏側のまわり止めを本体のみぞにあわせます。 - 6
※本体に【シールパッキン】・水受けに【軸パッキン】が取り付けられていることを確認してください。
- 7
ねり容器を本体に取り付けます。
ねり容器のとってを持って矢印(しまる)の方向に止まるまで回して確実に取り付けます。 - 8
※ねり容器が確実に取り付けられていないとふたがしまりません。
- 9
■もち米をひたす■
もち米と水をひたし容器に入れます。 - 10
ひたし用気の水位線まで水を入れ、ふたをします。
- 11
ひたし容器をねり容器に入れます。ひたし容器の凹部をねり容器内側の凸部に合わせてセットします。
- 12
水をボイラーに入れ、ボイラーのふたを閉めます。
- 13
もち米の量に関係なく【150の目盛り】まで水を入れます。
- 14
ふたを閉め、電源プラグをコンセントに差し込みます。
ふたがロックされていないと蒸気がもれてひたし不足の原因になります。 - 15
ひたすキーを押します。ひたし時間は60分です。
ひたし中にふたを開けたり、蒸気口に手や顔を近づけないでください。 - 16
ブザーが鳴ったら切るキーを押します。
- 17
※古米は給水しにくいので、ひたすコース終了後ふたを開けずに1時間以上おいてください。
- 18
■ひたすコースを使わない場合■
ボウルにたっぷりの水を入れ、6~12時間ひたしてください。 - 19
※夏場は臭いや変色を防ぐため、途中で水を取り替えてください。
冬は水温が低いので10時間以上ひたしてください。 - 20
■水切り■
- 21
ふたをあけ、ふきんなどで取っ手を持ち、ひたし容器を取り出します。ひたし容器やふたが熱くなっているので注意してください。
- 22
ねり容器、水受けを取り出し、たまった水を捨てて再び本体に戻します。
たまったままにしておくと水受けの水があふれます。 - 23
もち米を金属製のざるなどに移し、15分ほどしっかり水切りをします。
- 24
■むす■
最初に羽根を取り付けます。羽根の穴を合わせ奥までしっかり入れてください。 - 25
※羽根をつけるのを忘れてもち米を入れてしまうと、ねり容器のしたからもち米がこぼれてしまいます!
- 26
水切りしたもち米をねり容器に入れ、しゃもじなどで表面を平らにしてください。
- 27
※ねり容器のふちにもち米がついていると蒸気がもれて、むせない原因になります。
- 28
もち米の量に関係なく【250の目盛り】まで水をボイラーに入れ、ボイラーのふたを閉めます。
- 29
ふたを閉め、電源プラグをコンセントに差し込みます。
ふたがロックされていないと蒸気がもれてひたし不足の原因になります。 - 30
むすキーを押してむします。むし時間は30分です。
むし中にふたを開けたり、蒸気口に手や顔を近づけないでください。 - 31
ブザーが鳴ったら切るキーを押します。
※上蒸し式により水分が残らないので、やや固めのむし上がりです。 - 32
■つく■
ふたを開け、つく・こねるキーを押します。 - 33
※もちの動きが悪いとき、ねり容器の内側にもち米が残るときは水でぬらしたしゃもじで手助けしてください。
- 34
つきあがったら切キーを押します。
- 35
ねり容器の取っ手をふきんなどで持って矢印(ゆるむ)の方向に回して引き出します。
- 36
片栗粉をふったのし板にねり容器を逆さにしてすばやくもちを取り出します。もちから羽根を取り出します。
- 37
■おもちののしかた■
片栗粉をふったのし板にもちを取り出します。手に水か片栗粉をつけてもちを平らに伸ばします。 - 38
もちの上に片栗粉をふるいのし棒で平らにします。
次の日にはのし板からきれいに外れます。お好みの大きさにカットしましょう。 - 39
■おもちの保存
- 40
室温に長く置くと乾燥してヒビ割れたり、カビが生えたりします。できるだけ温度や湿度の低いところにおいてください。
- 41
3~4日なら片栗粉をよくはらってからビニール袋にいれて冷蔵庫へ。5日以降の保存は冷凍庫へ入れてください。
- 42
■お手入れ■
ご使用後はもちが固まらないうちにお手入れしてください。
コンセントを抜き、本体がさめてから行いましょう。 - 43
【本体・ふた】
洗剤をうすめたみずにふきんをひたし、固く絞ってふきよく乾かします。 - 44
本体内部に残った水はふきんなどでよくふき取ってください。※ふたパッキンははずさないでください。
- 45
【ボイラー】
ボイラー内に残った水はふきんなどでよくふき取ってください。※ボイラーパッキンははずさないでください。 - 46
【羽根取付軸】
もちのりや生地カスは固く絞ったふきんでふき取ってください。軸まわりは水受けをはずしてきれいにしてください - 47
【ねり容器・羽根・水受け】もちがかたまらないうちに取りはずして水にひたし、スポンジで洗います。
- 48
羽根の穴に詰まったカスはようじなどで取り出してください。
- 49
【のし板】
洗剤とスポンジで軽く洗ってください。
食器洗い機では洗わないでください。変形する恐れがあります。 - 50
■保管する■
羽根は羽根取付軸からはずして保管してください。
完全に冷えてから保存してください。 - 51
水分はよくふき取り、充分に乾燥させてから保管してください。
ふたの上に重いものをのせないでください。
コツ・ポイント
■かためのおもちにするには
もち米を蒸した後、もち米をほぐしてからつきます。
■やわらかめのおもちにするには
つきはじめて4~5分したら少しずつ手水を加えます。
つきあがる3~5分前にふたを閉めてつきます。
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