愛情たっぷり、私の白餡。

手間をかけて作った白餡は、愛情たっぷりで美味しいです(*^^*)
このレシピの生い立ち
夫が白餡大好きなので、愛情たっぷり、手間をかけて作りたくて。
ネットや本を見て、自分の作りやすい方法を記載しておきました。
さらし袋は、木綿の布で手縫いで作りました。
愛情たっぷり、私の白餡。
手間をかけて作った白餡は、愛情たっぷりで美味しいです(*^^*)
このレシピの生い立ち
夫が白餡大好きなので、愛情たっぷり、手間をかけて作りたくて。
ネットや本を見て、自分の作りやすい方法を記載しておきました。
さらし袋は、木綿の布で手縫いで作りました。
作り方
- 1
豆は優しく洗い、たっぷりの水に一晩(6時間以上)浸ける。あまり長く浸けてもダメなようです。
- 2
豆だけを鍋に移し、新しい水をたっぷり入れて蓋をして火にかける。沸騰したら重曹を加え、弱火にして丁寧にアクを取る。
- 3
アクが取れたら蓋をして弱火で5分煮る。火を止めて5分蒸らしたら、ザルにあけてお湯を全て捨てる。
- 4
熱いうちに土鍋に移し、新しい水をたっぷり加えて蓋をして火をつける。沸騰したら弱火にして、アクを丁寧に取り除く。
- 5
ふきこぼれないように蓋を少しだけずらして、弱火でじっくり煮る。豆が溶けるくらい柔らかく煮たほうが、後の作業が楽です。
- 6
一時間くらい煮ました。指で簡単に潰せる柔らかさになったら、汁ごとさらし袋に入れて水分を絞る。熱いのでゴム手袋使用。
- 7
さらし袋の口をしっかり閉じて、豆をよく潰す。しっかり潰したほうが、こすとき楽です。熱いので麺棒など使ってもよいです。
- 8
ボウルに7を入れて水を加え、泡立て器で攪拌する。皮が取れたら粗いザルですくって捨てる。皮が取れにくいものは指で取ってね。
- 9
私はめんどうなので、麺棒でゴリゴリやりました。水につけながらやると、簡単に潰れました。
- 10
だいたい皮が取れたら、次は細かい目の裏ごし器で胚芽など取り除く。砕けた豆も濾してサラサラにしてください。
- 11
細かい裏ごし器ですべてこしたら、ボウルがいっぱいになるくらい水を足して2~3分そのままにする。豆が沈殿してきます。
- 12
沈殿した豆を流さないように、上澄みだけをそっと捨てる。さらに新しい水を加えて混ぜ、また2~3分おいて上澄みを捨てる。
- 13
水の濁りが少なくなるまで繰り返すと、美味しいあんこができるみたいです。今回は5回こしました。
- 14
さらし袋の中に全て流し、口をしっかり閉じてギューっと水を絞る。力いっぱい絞ってください。これが生あんになります。
- 15
生あんの重さをはかって、グラニュー糖の量を決める。鍋に生あんとグラニュー糖の半量を加えて混ぜる。
- 16
しばらく置くと生あんの水分が砂糖を溶かすので、このくらい溶けたら残りのグラニュー糖を加えて中火~強火で練り上げていく。
- 17
火は強いほうがいいので、焦げないギリギリのところで頑張ってください。なるべく混ぜないほうがよいので、一方通行で。
- 18
強火で短時間で練り上げると、白く仕上がるそうです。跳ねるので手袋したほうがいいです。艶が出る瞬間を見逃さないで!
- 19
艶が出たらいいかんじです。へらですくって、やっとポタッと落ちるくらいがちょうどいいです。落ちたあとが山型になります。
- 20
固く絞ったふきんを敷いたバットの上に、あんこを小山に並べて冷ます。練り上げたらすぐ鍋からあけないと、色焼けします。
- 21
だいたい冷めたらポリ袋などに入れて、冷蔵庫へ。冷凍できるみたいですが、まだやったことはないです。
コツ・ポイント
生あんの状態は腐りやすいので、すぐに練り上げる作業にうつること。
練り上げるときは焦がさないこと。
練り上げたあんこは、熱いうちは柔らかいけど、冷めるとキュッと締まります。
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