作り方
- 1
ペーパータオルなどでイワシの水気をとり、バット(或いは平たいお皿)に並べ、砂糖で1時間ほど締める。
- 2
以下、砂糖から〆るやり方を書いたが、イワシは脂のノリがt強く、塩のみのほうが味がしまる。・・・好み。
- 3
砂糖を洗い流す。水でもよいが、水にお酢5%程度を垂らして酢水を使うとより良い。塩を洗うときも同様。
- 4
砂糖で締めた後、塩で1時間締める。
・・・夏場なら30分くらいづつ。砂糖で締めておくと、塩分の浸透がすくなくなる。 - 5
鍋にお酢と種をとった唐辛子、潰したニンニクを入れ火にかける。沸騰したら弱火にして2~3分煮る。
- 6
絞ったレモン汁を加え再び強火にする。一煮立ちしたら火を止めてマリネ液を冷ます。レモンはなくてもよい
- 7
マリネ液に浸ける。
ヒタヒタにする必要なし、ラップの表面張力を使って付ける。30分で十分。
鯖なら、10分〜15分。 - 8
マリネ液からイワシを取り出し、キッチンペーパーに挟み、水分をとり除いたら、適当な大きさの容器に入れ、
- 9
イワシが十分に浸るようにエクストラバージンオリーブオイルを回しかける。
- 10
室温に2時間置いて馴染ましてから冷蔵庫に入れ1日ぐらいがうまい。
- 11
タマネギのスライスを用意してもよい。
- 12
あればイタリアンパセリをちぎって散らす。ハーブ類は包丁を嫌うので、ちぎったほうが良い。
- 13
何本かはマリネにしないで、ハーブでローストするとよい。
- 14
ローズマリー、タイム、セージ、ニンニクひとかけをオリーブオイルで炒めておく。
- 15
全体に塩コショーを施す。ワタを抜いたおなかにも。10分程度なじます。
- 16
強力粉で全体をはたく。(おなかも)
- 17
ワタを抜いたおなかに、炒めたハーブを詰める。
- 18
表になる方。頭を左にして上になる方から先に焼く。バッテンの切り目を入れて焼くとキレイ。
コツ・ポイント
基本的にしめ鯖と同じ課程。
砂糖→塩は1時間づつの締め時間。
締めることによって臭みを抜く作業。夏場は冷蔵庫で保管か、時間を30分に変更。
鰯は脂のノリが強いので、塩のみのほうが味がしまる。もっともバルサミコとか後からの塩で処理も可能。
似たレシピ
その他のレシピ