鱈の塩麹漬けグリル焼き定食

塩味が効いた鱈は大根おろしの辛味と合わせるとほどよい味です。主菜の強い味に対し副菜は薄味です。
このレシピの生い立ち
大戸屋のグランドメニュー(2016年7月現在)「沖目鯛の醬油麹漬け炭火焼き定食」を基に、鯛を鱈に醤油麹を塩麹にして、付け合わせと副菜を極力真似てみました。
参考文献:「大戸屋 にっぽんの定食レシピ」、学研パブリッシング、p36、p.82
鱈の塩麹漬けグリル焼き定食
塩味が効いた鱈は大根おろしの辛味と合わせるとほどよい味です。主菜の強い味に対し副菜は薄味です。
このレシピの生い立ち
大戸屋のグランドメニュー(2016年7月現在)「沖目鯛の醬油麹漬け炭火焼き定食」を基に、鯛を鱈に醤油麹を塩麹にして、付け合わせと副菜を極力真似てみました。
参考文献:「大戸屋 にっぽんの定食レシピ」、学研パブリッシング、p36、p.82
作り方
- 1
付け合わせの■ひじき煮を作る。ひじきを戻して洗ってザルに上げる。油揚げは短冊に切る。人参は細切りにする。
- 2
鍋にサラダ油を熱し、ひじき、人参の順で炒め、水、麺つゆ、三温糖を入れて5分煮る。
- 3
油揚げと大豆の水煮を加えて、みりんを入れ、落し蓋をして弱火で5分煮る。蓋を取り汁気をとばしてさます。
- 4
副菜の■切り干し大根煮を作る。切干し大根を洗って戻す。戻し汁は捨てない。刻み昆布を水で戻す。生しいたけと人参は細切り。
- 5
鍋にサラダ油を熱し、切干し大根、人参、生しいたけ、昆布の順で炒め、切干し大根の戻し汁と砂糖を入れて5分煮る。
- 6
酒と醤油を加えて、落し蓋をして弱火で5分煮る。蓋を取り汁気をとばしてさまし、器に盛る。
- 7
主菜の鱈の塩麹焼きを作る。ポリ袋に鱈の切り身と塩麹を入れてなじませ、冷蔵庫に入れて30分~1時間程度置く。
- 8
わかめを水で戻し、ザルに上げ水気を切り、皿に敷く。3のひじき煮を上にのせる。大根おろしを添える。
- 9
鱈の表面の余分な塩麹を軽く拭きとり、片面焼きグリルで両面をそれぞれ3~4分ずつ焼いて8の皿に盛りつける。
- 10
9の皿と、6の切干し大根煮、★ご飯に★お好みのみそ汁と★お好みの漬物を合わせれば定食の完成です。
コツ・ポイント
ひじき煮と切り干し大根煮の作りやすい分量は本レシピで使用する3~4人分です。余ったら作り置きとして冷蔵庫で保存してください。
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