青じその千葉漬け

あやバーバ
あやバーバ @cook_40163510

新潟中魚沼地方の郷土食。今は幻?のお漬け物
このレシピの生い立ち
青紫蘇の爽やかな味・茗荷の独特な味わい・神楽南蛮の深い辛みが渾然一体となった味が忘れられ無くて試行錯誤して作りました。昔、食べたものは青紫蘇だけだったような気がします。茗荷と神楽南蛮を入れて作るのは私流です。

青じその千葉漬け

新潟中魚沼地方の郷土食。今は幻?のお漬け物
このレシピの生い立ち
青紫蘇の爽やかな味・茗荷の独特な味わい・神楽南蛮の深い辛みが渾然一体となった味が忘れられ無くて試行錯誤して作りました。昔、食べたものは青紫蘇だけだったような気がします。茗荷と神楽南蛮を入れて作るのは私流です。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

  1. 青じその塩漬け 1kg
  2. 茗荷の塩漬け 300g
  3. 神楽南蛮(生) 10個
  4. 茗荷の葉の塩漬け 30枚
  5. 板状の薄めの出し昆布 5本
  6. 味噌 3kg

作り方

  1. 1

    青紫蘇と茗荷の葉は別々に7月に塩漬け。茗荷は8~9月頃のものを塩蔵。漬け汁をしっかり絞ります。

  2. 2

    青紫蘇と1㎝厚みの20㎝×25㎝位に均等に広げて~茗荷を均等に並べ又青紫蘇、神楽南蛮の種を取って半分にしたものと層に。

  3. 3

    最後にもう一度青紫蘇を重ねます。

  4. 4

    上から重しをして層を均等にするのと余分な水分を抜きます。好みの大きさに切り分けます。

  5. 5

    塩漬けした茗荷のはで包みます。

  6. 6

    スゲでしっかりと縛って崩れないように形を整えます。

  7. 7

    1ヶ月ほどしたら味噌床を新しく取り替えます。この時の何個かは茗荷の葉を外して昆布に取替ます。

  8. 8

    一年ほどで完成です。一年経ってまだ残っているようでしたら味噌床を取り替えます。

  9. 9

    食べ方は茗荷の葉意外は全てみじん切りにして煎りゴマを混ぜて食します。

コツ・ポイント

青紫蘇は7月頃の大きくて弾力のある葉を使って塩漬けしておきます。材料は全て摘み立ての新鮮なうちに塩蔵します。

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
今日つくる
あやバーバ
あやバーバ @cook_40163510
に公開
保存食や郷土料理を作るのが好きです。畑で自家用野菜やベリー類を作って保存食やジャムを作ってはお裾分けをしています。新潟県の片田舎で手作りの佃煮やマーマレードなど農産物を利用した加工品の販売もしとております。よろしければ「俺たち百姓どっとこむ」で検索してみてください。
もっと読む

似たレシピ