ラパン(うさぎ肉)の捌き方

ジビエブームでじわじわ人気が出て来ているうさぎ肉。味も鶏肉に似ていますが、捌く手順も鶏に似ていて意外と簡単です。
このレシピの生い立ち
長男のリクエストにより、親子で一緒にうさぎ丸一匹調理に挑戦してみました。
ラパン(うさぎ肉)の捌き方
ジビエブームでじわじわ人気が出て来ているうさぎ肉。味も鶏肉に似ていますが、捌く手順も鶏に似ていて意外と簡単です。
このレシピの生い立ち
長男のリクエストにより、親子で一緒にうさぎ丸一匹調理に挑戦してみました。
作り方
- 1
まずはうさぎを手に入れるところから。
最近はネット通販などで冷凍のものを簡単に入手する事が出来ます。 - 2
冷凍の場合は、冷蔵庫で1晩掛けてじっくり解凍します。
- 3
結構ドリップが出るので、中にキッチンペーパーなどを敷いて袋を二重にして置いた方がいいです。
- 4
解凍が済んだらこんな感じ。
- 5
横に向けて尻尾の根元から後脚の付け根に沿って包丁を入れます。ちょうど関節があるのでそこに力を入れて外し切り分けます。
- 6
前足も同じように付け根から包丁を入れ、関節を外して切り分けます。
- 7
裏返して、肋骨の真ん中に包丁を入れ開きます。心臓がついていたら取り出して綺麗に洗って置きます。
- 8
肋骨の根元に包丁を入れ、胴を上下に切り分けます。
- 9
上半身から首を切り落とします。
- 10
肋骨は背骨に沿って左右半分にし、背骨を取り除く。
- 11
肋骨の先の部分に包丁を入れて骨を露出させるようにしながら肉をそぎとる。
- 12
下半身はお腹にそっと包丁を入れ、残っている内臓を傷つけないように取り出します。
- 13
※下処理の段階で全ての内臓が取り除かれている場合もありますが、料理に使える腎臓と肝臓は入ってる場合が多いそうです。
- 14
うさぎの内臓はあまり臭みがないので、綺麗に洗った後、塩こしょうを振って串焼きにして食べると美味しいですよ。
- 15
後半身は余計な脂分を切り取って背骨をb残したままブツ切りにしてもいいですし→
- 16
食べやすいように骨に沿って出来るだけ切り身をとってもいいと思います。
- 17
前足や肋骨、脂身などはスープを取るのに使えます。
コツ・ポイント
硬い骨は無理矢理切ろうとせずに関節を折るような感じで処理するとうまくいきます。
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