サンマ下処理、簡単に内臓・腹骨・皮の除去

秋刀魚の下処理を簡単にできます。
内臓・腹骨・皮を取って、骨のない身だけにできます。サンマの下処理初の私でも出来ました。
このレシピの生い立ち
サンマの下処理の方法を色々と調べ、初心者(下処理初)の私でも簡単に出来るかなと思ったものを実際に色々やってみて、これになりました。
内臓(腹わた)の取り方は、色々な所に載ってますが、骨、特に腹骨の取り方が中々なく、これが一番やりやすかった。
作り方
- 1
まな板を汚さないように、生臭くさせないために、牛乳パックを開いてまな板替わりにします。
- 2
開いた牛乳パックを、まな板の上に置き(まな板なくてもOK)、さらにキッチンペーパーも敷きます。
- 3
サンマを軽く水洗いし、キッチンペーパーで水気を拭きとります。
☆うろこは殆どないし、皮も剥ぐので省略します。 - 4
サンマを用意した、牛乳パックonキッチンペーパーの上に置きます。
- 5
サンマの頭の方のヒレの横、背側の半分に切れ込みを入れます。骨までザックリ切ります。
- 6
腹側の尻尾の方に穴(肛門)があいてます。そこの頭側に1㎝程度の切れ込みを入れます。
- 7
頭を持って腹側に折り、ゆっくりと引き抜いていくと、内臓がくっついてきて、丸ごと内臓を取ることができます。
- 8
こんな感じです。
血が気になる場合は軽く洗って水気を拭きとっておきます。 - 9
サンマをおろしていきます。まず、サンマの腹わたの所、頭から肛門まで、皮を切る程度の深さで切れ込みを入れます(両側やる)
- 10
☆ポイント
包丁の先っぽでやってみたが、家にある包丁ではダメなので、刃の部分を滑らせて浅く切るようにしたら上手くいった! - 11
☆ポイント
あまり背側だと身を取りすぎてしまうし、腹側過ぎると腹骨(小骨)が残ります。色の変わり目ぐらいがいいかなあ? - 12
肛門から尻尾までは、包丁を骨に当てながら、切っていきます(両側やります)
- 13
次は背側を開いていきます。
尻尾側から、包丁を骨に当てながら切っていきます。奥まで包丁を入れず、中心部まで切る感じです。 - 14
尻尾側をつかみ、サンマの身をはがしていきます。
何という事でしょう!腹骨(小骨)を残し、身だけがはがれていきます。 - 15
さらに反対側も同じ様に、骨に当てながら切り、尻尾側をつかみ、身をはがしていきます。
- 16
見事に下す事ができました。
骨の部分の身は、スプーンですき取って、ツミレにしてもいいです!
私は勿体ないですが捨てました - 17
皮を剥いでいきます。
皮を上にし、頭側の皮を包丁で少し剥がし、そこをつかんで、身を抑えながら剥がしていきます。 - 18
おー、サンマの下処理の完成です。
初めてやったにしては上手くいった方でしょう。若干身が少なく細く見えますが、お許し下さい - 19
レシピID:19912345
腹骨も簡単下処理!さんまの香味パン粉焼き
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コツ・ポイント
※内臓は、このやり方で、本当に簡単に取れます。
※腹側の切れ目は、何匹かやって、いい具合の場所を見つけましょう。
※やり方によっては、小骨が残る場合があります。ご了承ください。
※色々やってみて、私は3匹目でここにたどりつきました。
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