さんまの頭の方のヒレの横、背側半分に切れ込みを入れます。骨までザックリ切ります。

腹側の尾っぽの方に穴（肛門）があいてます。そこの頭側に切れ込みを入れます。

頭を持って腹側に折り、ゆっくりと引き抜いていくと、内蔵がくっついてきて、丸ごと内蔵を取ることが出来ます。

こんな感じです。

さんまをおろします。
まず、さんまの腹わたの所、頭から肛門まで、皮を切る程度の深さで切れ込みを斜めに入れます（両側やる）

肛門から尻尾までは、包丁を骨に当てながら、切っていきます。（両側やります）

次は、背側を開いていきます。
尻尾側から、包丁を骨に当てながら切っていきます。奥まで包丁を入れず、中心部まで切る感じです

尻尾側をつかみ、さんまの身を剥がしていきます。
何とか言う事でしょう、腹骨（小骨）を残し、身だけが剥がれていきます。

さらに反対側も同じ様に、骨に当てながら切っていき、尻尾側をつかみ、身を剥がしていきます。

見事おろす事ができました。
骨の部分の身は、スプーンなどですき取って、ツミレにしてもいいです！
私は勿体ないが捨てました

皮を剥いでいきます。
皮側を上にし、頭側の皮を包丁で少し剥がし、そこをつかんで、身を抑えながら剥がしていきます。

おー、秋刀魚を生まれて初めてさばいた割には、まあ、上手くいった方でしょう。若干身が少なく細く見えますがお許しください。

器にオリーブオイル、にんにくを入れて混ぜてから、パン粉を入れてさらに混ぜ、香味パン粉にします。（写真は全部入れた）

さばいたさんまを、半分に切って、
その上に香味パン粉をまぶしていきます。

さんまの切り身の端に、とろけるスライスチーズをのせます。

くるくると巻いていき、楊枝で止めます。余った香味パン粉は、横とかにも付けていきましょう。

フライパンにオリーブオイルを入れて、巻いたさんまを、中弱火ぐらいで焼いていきます。

色々な面を焼いていきます。

ある程度焼いたら、楊枝を取って、さらに焼いていきます。
楊枝を外す時は熱いので、火傷に注意して下さい。

全体に火が通ったら、お皿に盛り付けて完成です。
しょう油をほんの少し垂らして食べても美味しいです。