屋久島のオオヒメと長島のアオサでマース煮

島食材生活。
島食材生活。 @cook_40299305

屋久島のオオヒメ(クロマツ・白身魚)を五島列島の矢堅目の藻塩、長島のアオサで沖縄料理のマース煮。あっさりと優しい味です。
このレシピの生い立ち
祖父が鹿児島県・奄美大島の出身。全国の島の風景や島料理の写真、島の食材を使った創作料理、おうちごはんの紹介。島旅や島に関するイベント企画、島とつながるための活動をしています。
「brog」
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材料

3~4人分
  1. 屋久島のオオヒメ(白身魚)40㎝、1.4キロ 1尾
  2. 木綿豆腐島豆腐でも) 350g
  3. 長島のアオサ 5g~(お好みで)
  4. 五島列島の矢堅目の藻塩 大さじ1~(お好みで)
  5. 料理酒(泡盛でも) 400ml~(お好みで)

作り方

  1. 1

    鹿児島県屋久島、屋久島ロックから届いた、オオヒメ。内臓処理の真空冷凍パックなので、解凍後洗って使えます。
    通販あります。

  2. 2

    鍋に入りきらなかったので、カットしてますが、入る場合は丸ごとで大丈夫です。
    湯霜(臭み抜き)や水洗いはしっかりと。

  3. 3

    魚が3分の1ぐらいつかるまで、お酒を注ぎます。
    蓋をして、アルコール臭が消えるまで、煮だたせます

  4. 4

    アクが出てくるので、キレイにお掃除します。
    薄味なので、風味や味に影響してきます。

  5. 5

    魚がつかるくらいまで、水を入れて沸かします。
    沸いたら、五島列島の矢堅目の藻塩で味をきめます。

  6. 6

    隙間に豆腐を入れて、15分ほど煮込みます。

  7. 7

    長島のアオサ(礒永水産)を入れて、3分ほど煮込めば完成。
    しめは、ご飯で雑炊、焼きそばの太麺を湯がけば、沖縄そば風に。

コツ・ポイント

お酒と塩、魚の出汁で仕上げるシンプルな料理です。魚の臭み抜きや下処理はしっかりと。

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レシピ作者

島食材生活。
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に公開
島の特産品から始まる、島とのつながりをお届けします。気候だったり環境、独自の文化から続いてきた様々な島料理があり、そこには島の方の歴史や想いが込められています。誰かの生き方を知る事で、自分の生活の中から、大切にしたい何かと出会えるきっかけが生まれたらと願っています。心のこもった食材は、美味しい時間を創り、それは小さな幸せになります。「ブログ」brog/https://note.com/shimaiki
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