昆布とまぐろの優しいお出汁&お吸い物

今日の勝家御膳
今日の勝家御膳 @cook_40128481

基本の合わせ出汁を備忘録がてらまとめました。
このレシピの生い立ち
きちんと出汁を引くようになってから、料理の満足度が上がりました。
分量を忘れないための備忘録を兼ねて公開します。

昆布とまぐろの優しいお出汁&お吸い物

基本の合わせ出汁を備忘録がてらまとめました。
このレシピの生い立ち
きちんと出汁を引くようになってから、料理の満足度が上がりました。
分量を忘れないための備忘録を兼ねて公開します。

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材料

作りやすい分量
  1. 一番出汁
  2. 昆布 20g
  3. 軟水 1リットル
  4. まぐろ節(血合い抜き) 10g
  5. 二番出汁
  6. 一番出汁の出涸らし あるだけ
  7. 500cc
  8. まぐろ節(血合い抜き) ひとつかみ
  9. お吸い物
  10. 一番出汁 or 二番出汁 800cc
  11. 自然塩 小2分の1~
  12. お好きな具 少量

作り方

  1. 1

    昆布を分量の水で一晩浸水しておきます。

    時間のない時は数時間でOK。
    夏場は冷蔵庫で。

  2. 2

    1を鍋に入れ、沸騰手前まで加熱します。
    沸騰する前に火を止め、一呼吸置きます。

  3. 3

    ザルを重ねたボウルに2を移し、
    濾した出汁を鍋に戻して加熱します。

  4. 4

    3が沸騰しそうになったらまぐろの削り節を入れ、弱火で20分加熱します。
    血合いありのまぐろ節の場合はすぐに次の工程に。

  5. 5

    ザル、布巾、ザルを重ねたボウルに4を空けます。
    これで布巾にこびり付く量が減るので、片付けが楽になります。

  6. 6

    二番出汁も引く場合は、一番出汁で使った昆布、まぐろ節に、新しいまぐろ節ひとつかみぐらい足しています。
    割と適当です。

  7. 7

    ここからお吸い物。
    本気の場合は一番出汁、
    そうでもない場合はザルで濾したのみの二番出汁を雪平鍋に入れ、加熱します。

  8. 8

    具はお好みですが、玉ねぎや豆腐、卵などが私は多いです。
    根菜は存在感がありすぎるので使わないかなあ。

  9. 9

    7を煮立たせ、具に火を入れます。
    基本は塩で味を調えます。
    お好みでしょうゆ(できれば薄口)をほんの少しだけ。

  10. 10

    具に火が通ったら出来上がりです。

    焼いた餅を鍋に入れて2分ぐらい馴染ませたらお雑煮ですね。

  11. 11

    引いた出汁をすぐに使わない場合は、緩くラップやふたをして、香りが飛ばないようにします。

  12. 12

    冷める前にきつくふたをすると、中身が冷めた時にふたが開かなくなる悲劇が待っています。
    お気をつけて。

  13. 13

    一番出汁はもちろん二番出汁でも、味噌を入れればゴージャスな味噌汁になります。
    灰汁は取り除いてね。

コツ・ポイント

・軟水を使う
・寝る時間を味方に付けよう
・まぐろ節は血合い抜き推奨
・ザルをふたつ使うと片付けが楽
・日常使いならまぐろ節をそのままお吸い物に使っても
・冷める前にふたをするけれど、きつく閉めるとのちのち悲劇

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理想の男性が柴田勝家なので「今日の勝家御膳」です。原則、動物性食材不使用、電子レンジ不使用、食材を丸ごと使用するマクロビオティック(最近は動物性食材を使うことも増えました。おいしいのがいいね)未来のダーリン勝家さまに召し上がっていただく「勝家御膳」を日々研究中。
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