昆布とまぐろの優しいお出汁&お吸い物

基本の合わせ出汁を備忘録がてらまとめました。
このレシピの生い立ち
きちんと出汁を引くようになってから、料理の満足度が上がりました。
分量を忘れないための備忘録を兼ねて公開します。
昆布とまぐろの優しいお出汁&お吸い物
基本の合わせ出汁を備忘録がてらまとめました。
このレシピの生い立ち
きちんと出汁を引くようになってから、料理の満足度が上がりました。
分量を忘れないための備忘録を兼ねて公開します。
作り方
- 1
昆布を分量の水で一晩浸水しておきます。
時間のない時は数時間でOK。
夏場は冷蔵庫で。 - 2
1を鍋に入れ、沸騰手前まで加熱します。
沸騰する前に火を止め、一呼吸置きます。 - 3
ザルを重ねたボウルに2を移し、
濾した出汁を鍋に戻して加熱します。 - 4
3が沸騰しそうになったらまぐろの削り節を入れ、弱火で20分加熱します。
血合いありのまぐろ節の場合はすぐに次の工程に。 - 5
ザル、布巾、ザルを重ねたボウルに4を空けます。
これで布巾にこびり付く量が減るので、片付けが楽になります。 - 6
二番出汁も引く場合は、一番出汁で使った昆布、まぐろ節に、新しいまぐろ節ひとつかみぐらい足しています。
割と適当です。 - 7
ここからお吸い物。
本気の場合は一番出汁、
そうでもない場合はザルで濾したのみの二番出汁を雪平鍋に入れ、加熱します。 - 8
具はお好みですが、玉ねぎや豆腐、卵などが私は多いです。
根菜は存在感がありすぎるので使わないかなあ。 - 9
7を煮立たせ、具に火を入れます。
基本は塩で味を調えます。
お好みでしょうゆ(できれば薄口)をほんの少しだけ。 - 10
具に火が通ったら出来上がりです。
焼いた餅を鍋に入れて2分ぐらい馴染ませたらお雑煮ですね。
- 11
引いた出汁をすぐに使わない場合は、緩くラップやふたをして、香りが飛ばないようにします。
- 12
冷める前にきつくふたをすると、中身が冷めた時にふたが開かなくなる悲劇が待っています。
お気をつけて。 - 13
一番出汁はもちろん二番出汁でも、味噌を入れればゴージャスな味噌汁になります。
灰汁は取り除いてね。
コツ・ポイント
・軟水を使う
・寝る時間を味方に付けよう
・まぐろ節は血合い抜き推奨
・ザルをふたつ使うと片付けが楽
・日常使いならまぐろ節をそのままお吸い物に使っても
・冷める前にふたをするけれど、きつく閉めるとのちのち悲劇
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