せいろでふっくら お赤飯

せいろでふっくらモチモチのお赤飯。
お正月やお誕生日、お祝い事には必ず炊いてくれた懐かしの母の味です。
このレシピの生い立ち
毎年お誕生日にはお赤飯を炊いてくれた母。結婚して私が家を出てからも、炊いてくれていたようです。
せいろと餅米の炊ける香りに、ほっこり幸せな気分になります。
そんな思い出のお赤飯です。
せいろでふっくら お赤飯
せいろでふっくらモチモチのお赤飯。
お正月やお誕生日、お祝い事には必ず炊いてくれた懐かしの母の味です。
このレシピの生い立ち
毎年お誕生日にはお赤飯を炊いてくれた母。結婚して私が家を出てからも、炊いてくれていたようです。
せいろと餅米の炊ける香りに、ほっこり幸せな気分になります。
そんな思い出のお赤飯です。
作り方
- 1
①~⑤までは前日の夜にやっておく。
大角豆ともち米をそれぞれ水洗いし、もち米はザルに上げておく。 - 2
鍋に大角豆と水を入れ、火にかける。
アクが強いので、沸騰したら一度お湯を捨てる。 - 3
再び鍋に水を入れ、沸騰したら弱火にして、豆の色が出てきたら煮汁をお玉ですくって空気に触れさせる。その後、火を止めて冷ます
- 4
①のもち米を鍋へ。
そこへ冷めた③を汁ごと入れる。
*豆の量が多ければ、取り除く。 - 5
もち米と大角豆が浸るくらい(表面から2cmくらい上)に水を入れる。
鍋の中をまんべんなく、そっとかき混ぜて一晩置く。 - 6
当日
お赤飯は炊くのに1時間〜1時間半かかるので、早めに準備する。 - 7
お赤飯を炊く直前に、打ち水用の塩水を作る。
別の鍋に、水と塩小さじ1〜2を入れ、沸騰したら火を止める。 - 8
せいろで蒸すための大鍋にも、お湯を沸かしておく。
- 9
お赤飯に振りかける黒ごま塩を用意する。
黒ごまは、フライパンでサッといっておく。
冷めたら、塩を混ぜる。 - 10
せいろとすだれ、蒸し布は水で洗い流し濡らしておく。
- 11
せいろの底にすだれと蒸し布をセットし、⑤のもち米を、両手ですくうようにしながら、そっと移す。
*お米を立てるように盛る。 - 12
もち米の中央を少し窪ませて、蒸し布を優しく被せる。
- 13
沸騰させた鍋にせいろを置き、蓋をして強火で蒸す。
*蓋の下に濡れ布巾を敷く。火に注意! - 14
蒸気が出て8〜10分後、お玉で3~4杯、全体に行き渡るように⑥の塩水で打ち水をする。
- 15
再び蒸気が出てきたら、同じように打ち水をする。
これを後3〜4回行う。約10分ごと。 - 16
もち米の硬さを確認して、まだ硬いようならもう一度打ち水をする。
*あまり火にかけすぎると、柔らかくなるので注意! - 17
炊きあがったら火を止め、炊飯器に入れて保温しておくと、時間が経ってもふっくら温か。
お重に詰めてもOK。 - 18
食べる直前に⑥の黒ゴマ塩を振りかける。
コツ・ポイント
③の時、空気に触れさせると色が出やすい。
⑩の時、お米をザルにあげたりしないで、やさしくお米を手ですくい、せいろに移すのが美味しく炊くコツ。
火は必ず強火で!せいろで蒸す時火が鍋から出ないよう注意!せいろが焦げたり濡れ布巾にかからないように
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