アーリオ オーリオ エ ペペロンチーノ

シンプルな基本のペペロンチーノ。
ちょっとこだわって見せるだけで、お店のような上品な仕上がりに
このレシピの生い立ち
普段は、瓶詰めの刻みニンニク、輪切りの乾燥唐辛子とサラダ油、ベーコンや野菜を入れてお手軽ペペロンチーノ作っています。
今回は、イタリアンでお店を出してる友人から
聞いたレシピで本格的に作ってみました。
アーリオ オーリオ エ ペペロンチーノ
シンプルな基本のペペロンチーノ。
ちょっとこだわって見せるだけで、お店のような上品な仕上がりに
このレシピの生い立ち
普段は、瓶詰めの刻みニンニク、輪切りの乾燥唐辛子とサラダ油、ベーコンや野菜を入れてお手軽ペペロンチーノ作っています。
今回は、イタリアンでお店を出してる友人から
聞いたレシピで本格的に作ってみました。
作り方
- 1
《材料の下ごしらえ》
- 2
イタリアンパセリをみじん切りにする
- 3
乾燥とうがらしを折って種を取り出す
- 4
ニンニクの皮をむき、包丁の横麺で潰し芯を取る。
- 5
《パスタを茹でる》
- 6
多めの水を鍋にはり、沸騰させ、
水の1.5%の塩を入れる。パスタを投入。茹で時間はだいたい表記のマイナス1分。 - 7
《ソース作り》
- 8
フライパンが冷たいうちにオイルと潰したニンニク・種を抜いた唐辛子を入れ、弱火でじっくり油に香りを移す。
- 9
ニンニクから細かい泡が出できて、ニンニクの色が薄いキツネ色、唐辛子の色が赤から赤黒い色に変わったら、
- 10
刻んだイタリアンパセリを油に投入。ボコボコと大きな音がするがあせらず。パセリの香りが一気に広がる。
- 11
パセリが焦げる前に、香りのついた油に茹で汁をお玉一杯入れ、
フライパンを前後に揺らしながら
乳化させる。 - 12
《麺を和える》
- 13
茹で上がった麺をソースに入れ、ゆっくり混ぜる。火は弱火か消したままでいい。
- 14
時々、フライパンを斜めにしてパスタを持ち上げ、ソースが下に流れてくるスピードで出来上がりを判断。
- 15
ソースの流れが早い時は少し火を入れながらクルクルと回しながら和えます。ソースの流れがすぐに落ちて来なけなればオッケー。
- 16
最後、仕上げに少量のオリーブオイルを回しかけ混ぜて香りを纏わせ、完成
- 17
《盛り付け》
- 18
フライパンの中で、フォークなどでクルクルと巻いて形を作る。下をお玉などで支え、そのまま形をお皿に移す。
- 19
パスタの山の山頂にソースのニンニクと唐辛子を盛り付け、フライパンの残りのソースをゴムベラ等で集めながらパスタにかける
- 20
刻んだイタリアンパセリを上から散らし完成。
- 21
《コツ・ポイント》
- 22
※大きめの皿の真ん中にパスタの山を置くと綺麗に見えます。
私はUFO型のパスタ皿を使っている。 - 23
※皿の余白にオリーブオイルとブラックペッパー等で絵を書くと、お店のような仕上がりになる。
- 24
※ニンニクは輪切りやみじん切りなど細かくするほど香りが出やすい。
どういう感じに仕上げたいかの好みです。 - 25
※唐辛子も同様に辛くしたいなら輪切りにしたり。種を入れると辛くなります。
- 26
※ランチやディナー、TPOに合わせ、乳化の具合を調整。
水分多めのサラサラはランチに、
絡みつくようなソースはディナーに - 27
※ソースが重過ぎた時は茹で汁で伸ばす。少量とっておくと良いだろう。
- 28
※塩加減はパスタの茹で塩のみのみなで、水と塩は軽量した方がよいです。
好みの塩分濃度を覚えると良い。 - 29
↑味付けで振り塩をすると、イタリアン人が『Oh!マンマミーア!』というので、塩加減は茹で汁だけで決めましょう。
- 30
※パスタのブランドはお好み。
バリラやディチェコがメジャー。
私はママーのパスタが日本人好みで愛用している。
コツ・ポイント
材料が少ないので、逆に難しいです。
茹で塩とニンニクの火の通し具合で決まります。
ソースのオリーブオイルはエクストラバージンだと重いので、ソースにはピュアオイル、
仕上げの香り付けにエクストラバージンがお勧め。
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