ひらひら大根と極薄豚バラ鍋

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極薄豚バラ肉を同じく極薄の大根で巻きました。豚の脂を大根が中和、胃もたれせずいくらでも食べられます。
このレシピの生い立ち
小鍋料理の本を参考にしました。
私は大根一本買ったとき、上半分を鮭大根や大根の挟み焼き、下側をこの大根ヒラヒラ鍋、余った部分を浅漬けやハリハリ漬けにします。
リボン状の大根の触感が滑らかで、いくらでも食べられます。

ひらひら大根と極薄豚バラ鍋

極薄豚バラ肉を同じく極薄の大根で巻きました。豚の脂を大根が中和、胃もたれせずいくらでも食べられます。
このレシピの生い立ち
小鍋料理の本を参考にしました。
私は大根一本買ったとき、上半分を鮭大根や大根の挟み焼き、下側をこの大根ヒラヒラ鍋、余った部分を浅漬けやハリハリ漬けにします。
リボン状の大根の触感が滑らかで、いくらでも食べられます。

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材料

  1. 極薄豚バラ肉 1パック
  2. 大根 半分
  3. 水か酒 適宜
  4. 塩(良い塩推奨) 適宜

作り方

  1. 1

    極薄豚バラ肉の長さを半分にする。

  2. 2

    大根を、豚バラ肉の長さよりだいぶ長めに切り、スライサーで薄いリボン状に削ってゆく(肉が意外に伸びるから)。

  3. 3

    大根は、甘いと言われる上半分でも、辛い下半分でも、どちらを使ってもよし。スライサーで削る際には、指に注意。

  4. 4

    下半分側だと三角形の薄切りになるので、肉を包みやすいよう、2枚組み合わせて長方形になるように置く。

  5. 5

    スライスした大根の上に極薄豚バラ肉を重ねる。

  6. 6

    大根と豚バラ肉をクルクルと丸める。大根が長めだと、大根の水分で綺麗に巻き終わりがくっつく。丸めたものは土鍋に立ててゆく。

  7. 7

    余った大根や、肉を包むのには幅の狭い大根があれば、隙間に詰める。

  8. 8

    水か酒を土鍋の高さの半分くらいまで注ぎ、塩を振って蓋をし、弱火にかける。
    素材が極薄同士なので、すぐ煮えます。

  9. 9

    煮えたらポン酢などで食べる。柚子胡椒、かんずり、七味、山椒、粗挽き胡椒などを振っても美味しいです。

  10. 10

    残った茹で汁は、豚の脂と野菜の水分の良い出汁が出てます。一晩おいて固まって脂を除き、スープに使うなど応用自在。

  11. 11

    消化よすぎてこれだけで満腹にならないのが弱点。残った茹で汁で中華風卵スープもよし、別茹でした素麺入れて煮麺にするも良し。

  12. 12

    煮麺も、ライムを絞ったりパクチーをあしらったり、アジアの汁ビーフン風に食べても美味しいです♪

コツ・ポイント

大根と豚バラ肉を重ねるミルフィーユ鍋よりもひと手間かかりますが、ひとつずつ丸めることで豚バラ肉と大根がトロットロになるのと、箸で取りやすいです。
昆布や鰹節は不要、逆に入れると次の日のリメイクが和風限定になるので、潔く水と塩分だけで煮ます。

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