炊飯器に米1合と普通炊きより水大さじ2を減らして加え、昆布を入れて炊飯する。

合わせ酢を弱火にかけて砂糖を溶かし、炊きあがったご飯に混ぜて酢飯をつくる。

鯛の柵を沸騰したお湯（600㎖）に入れ中まで火を通しザルに引き上げ水分をふき取る。残りの鯛の出汁に昆布を入れて置いておく

鍋に鯛を入れお箸（4～5本）で細かくほぐして弱火にかけ、さらに細かくしながら水分を飛ばし、→

→砂糖と塩を加え混ぜふんわりとしたら、水溶きの食紅を加え梅色に染める。

酢飯半量弱に梅色でんぶを加えて混ぜ、梅色酢飯をつくる。

焼き海苔２枚を切り分け、梅色酢飯で花びら5本を巻き、錦糸卵を中心にしてほうれん草を添えながら花寿司をつくり、→

→白の酢飯で包み飾り巻き寿司をつくる。

同様にあと1本も巻く。

鯛出汁（500㎖）を火にかけ、酒を加えて沸騰寸前に昆布を取り出し、赤味噌、三つ葉を加えて火を止める。

花巻き寿司は4切れずつに切り分けて器に盛り付け、赤出汁は椀に注ぐ。