63℃ 簡単本格フォアグラのテリーヌ

低温調理器BONIQ
低温調理器BONIQ @boniq

温度管理が大切なフォアグラも、BONIQの低温調理ならボタン1つ。
おうちで堪能!特別な日に作りたい、極上の逸品。
このレシピの生い立ち
BONIQ MASTER CLASS レシピ動画「63℃ 贅沢フレンチ 低温調理フォアグラテリーヌ(https://boniq.jp/recipe/?p=24231)」のテキスト版レシピ。

63℃ 簡単本格フォアグラのテリーヌ

温度管理が大切なフォアグラも、BONIQの低温調理ならボタン1つ。
おうちで堪能!特別な日に作りたい、極上の逸品。
このレシピの生い立ち
BONIQ MASTER CLASS レシピ動画「63℃ 贅沢フレンチ 低温調理フォアグラテリーヌ(https://boniq.jp/recipe/?p=24231)」のテキスト版レシピ。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

  1. フォアグラのテリーヌ(テリーヌの厚み:3cm)
  2. フォアグラ(ガチョウ) 550g
  3. 1.1%(テリーヌ用フォアグラの重量に対して)
  4. 砂糖(グラニュー糖) 0.8%(テリーヌ用フォアグラの重量に対して)
  5. ホワイト・ラム 5%(テリーヌ用フォアグラの重量に対して)
  6. 白こしょう 適量
  7. 前菜:ソース
  8. りんごを少量の塩と一緒に攪拌したもの (市販のジャムでも可)
  9. 前菜:付け合わせ
  10. お好みのサラダや野菜 -
  11. フォアグラのテリーヌをアレンジしたメインディッシュ
  12. 牛ステーキ(BONIQで低温調理したもの) -
  13. 油(サラダ油以外) 小さじ1(牛ステーキに焼き色をつける用)
  14. グラニュー糖 小さじ1
  15. メインディッシュ:赤ワインソース
  16. 赤ワイン 大さじ2
  17. みりん 大さじ1
  18. 薄口しょうゆ  小さじ1
  19. 大さじ1
  20. 水溶きコーンスターチ片栗粉 適量
  21. バター 5g
  22. メインディッシュ:付け合わせ
  23. お好みのサラダや野菜 (ここでは塩ゆでしたカリフローレと菜の花にバターを絡めて塩こしょうしたもの)
  24. ほか、調理器具など
  25. パウンド型 2台(水漏れしないもの、容量約300g/台)
  26. ラップ -
  27. 竹串など(フォアグラの下処理用) -
  28. 輪ゴム(複数本) -
  29. キッチンペーパー -
  30. 計量器(精密はかり) -
  31. バーナー -
  32. 茶漉し -
  33. 氷(あればでOK) -

作り方

  1. 1

    BONIQをセット。
    食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

  2. 2

    63℃ 1:30(1時間30分)にセットする。

  3. 3

    フォアグラの下処理(1)
    フォアグラを二つに割り、大きな房と小さな房に分ける。

  4. 4

    ※特に小さい房に血管が多い。全体を見て、形が良いところはソテーに、ほかはテリーヌに使用するのが一般的。

  5. 5

    フォアグラの下処理(2)
    手、または竹串などを使い、血管と余分な脂肪をできるだけ丁寧に取り除く。

  6. 6

    (親指で血管を押さえながら、エビの背わたを取るように取り除く。)

  7. 7

    大きい房の縦中央部分、形が良いところ(約7cm程度)を残し、上下の両端をカットする。

  8. 8

    この(形が良い)部分はソテーにするため、冷蔵庫に置いておく。

  9. 9

    カットした両端に血管や余分な脂肪があれば、取り除く。

  10. 10

    フォアグラの下処理(3)
    血管を取り除いたフォアグラを型に入れやすい大きさ

  11. 11

    (鶏卵くらいの大きさ)にカットし、ボウルに入れる。

  12. 12

    (包丁でカットしても手で割ってもOK。また、この時血管や余分な脂肪などがあればさらに取り除く。)

  13. 13

    ボウルに塩、砂糖、白こしょう、ホワイト・ラムを入れ、粒子を軽く溶かすように混ぜる。

  14. 14

    工程13の調味料をフォアグラに回しかけ、両手でやさしく全体に馴染ませる。

  15. 15

    (合わせた調味料はゴムベラなどを使って残さず加える。)

  16. 16

    平らな場所に大きめにラップを広げ、フォアグラをのせる。
    この時、都度両手で軽く握り押さえるようにしてのせる。

  17. 17

    上からボウルに残った汁をかけ、フォアグラをラップで包んで冷蔵庫で1~2時間寝かせる。

  18. 18

    (ラップは空気が入らないよう、一面ずつきっちり包む。)

  19. 19

    ビニール袋に入れて端に寄せ、全体を固めるように置いておくのもOK。

  20. 20

    大きめにラップをとってテリーヌ型に敷く。(横型に置いたテリーヌ型の約3倍の長さのサイズ感で。)

  21. 21

    ラップのシワを伸ばしながらフォアグラを1つずつ詰める。
    (軽く押し込みながら、隙間ができないように詰める。)

  22. 22

    すきまができる部分は多少つぶして詰める。

  23. 23

    ※ラップにシワがあるとテリーヌの表面にもシワができてしまうため、

  24. 24

    できる限りシワができないようにラップを伸ばしながら詰める。

  25. 25

    ※小さめのもので型の四隅から順に、空気が入らないようにしっかりと詰める。

  26. 26

    一面ずつ畳むようにしてラップで包み、密閉する。

  27. 27

    上からもう一方の型をのせ、全体が並行になるようにして左右を輪ゴムで留めて固定する。

  28. 28

    この時、型は押し込まない。(油が抜けすぎてしまうため)

  29. 29

    テリーヌ型をフリーザーバッグに入れる。

  30. 30

    ※フリーザーバッグの中で型が傾いたりしないよう、しっかり立てて入れる。

  31. 31

    BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて

  32. 32

    密封し、低温調理をする。
    この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。

  33. 33

    (気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)

  34. 34

    フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0

  35. 35

    成型する(1)
    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら、フリーザーバッグを取り出す。

  36. 36

    平らな場所にキッチンペーパーを敷き、テリーヌ型をのせて輪ゴムを外す。

  37. 37

    上にのせている型を取り、熱で緩んだラップを一度開いて再度引っ張りながら包み直す。

  38. 38

    (テリーヌにラップが絡んでいると崩れてしまうため、テリーヌがしっかり固まるよう包み直す。)

  39. 39

    ※フォアグラから出た油は保存時に使用するため、テリーヌ型の上に油が溜まっている場合はバッグに戻し、

  40. 40

    残った油と合わせておく。

  41. 41

    成型する(2)
    再度型をのせ、今回は輪ゴムでキツめに固定して平らに成形する。

  42. 42

    ※始めに二重にした輪ゴムを真ん中に2本通し、バランスをとりながらそれぞれの輪ゴムを両端に移動させて、固定する。

  43. 43

    ※この後冷蔵庫で冷やし固めるため、しっかり並行(平ら)にしてきれいな真四角に成型する。

  44. 44

    深さのあるバットなどに型をのせ、周りに氷を敷き詰める。
    氷に水を加え、冷蔵庫で約2時間冷やし固める。

  45. 45

    (氷がない場合は、そのまま冷蔵庫に入れてもOK。)

  46. 46

    冷蔵庫から取り出し、型をひっくり返してラップを押さえながらテリーヌをそっと型から外す。

  47. 47

    ラップを取り、ペーパーで水気を拭き取る。

  48. 48

    BONIQの湯せんで軽く温めた包丁を使い、テリーヌを1~1.5cm幅にカットする。

  49. 49

    (テリーヌに油が多いため、包丁を温めてからカットすると○
    水気を拭き取ってから使用する。)

  50. 50

    皿にテリーヌを盛り付けてソースをかけ、お好みのサラダや野菜を添えて出来上がり。

  51. 51

    (主役のテリーヌは、台形の長さがある方を上部にして断面が見えるように盛り付ける。)

  52. 52

    ※野菜はつまむように高さを出して盛り付けると○

  53. 53

    ※ここでは煮りんごを少量の塩と攪拌したソースを使用。市販のジャムなどでも代用可。

  54. 54

    <フォアグラのテリーヌをアレンジしたメインディッシュ>
    (キャラメリゼしたフォアグラのテリーヌのせ牛ステーキ)

  55. 55

    BONIQで低温調理をした牛ステーキ肉を用意する。

  56. 56

    (フォアグラと同じやわらかさの部位(ヒレなど)がおすすめ。大きさはテリーヌと同サイズだと○)

  57. 57

    フライパンを高温で熱し、油を入れて牛肉の両面にしっかり焼き色をつける。

  58. 58

    ※焼くときは熱に強い油を使用する。

  59. 59

    ※焼き色をつけたい場合は、フライパンの中の食材をなるべく動かさないようにする。(約20秒)

  60. 60

    赤ワインソースを作る。
    牛肉の両面に焼き色がついたらフライパンに赤ワインを加え、火を止める。

  61. 61

    牛肉を取り出し、みりん、薄口しょうゆ、水を加えて再度火をつける。

  62. 62

    フライパンをゆすって混ぜ、水溶きコーンスターチを加える。

  63. 63

    とろみがついたら火を止めてバターを加え、ソースは出来上がり。

  64. 64

    ※始めに赤ワインを加えることで、肉に香り付けをする。

  65. 65

    キャラメリゼする。
    テリーヌの表面にグラニュー糖をまんべんなく乗せる。
    バーナーで表面を炙り、砂糖を焦がして色づける。

  66. 66

    ※テリーヌの表面に水滴がついている場合は、そっとペーパーなどでおさえてから砂糖をまぶし、キャラメリゼを行う。

  67. 67

    (表面が濡れたままだと砂糖が溶けてしまい、上手く固まらないことがあるため。)

  68. 68

    ※バーナーはテリーヌから少し離してゆっくりと左右に動かしながら使用する。

  69. 69

    皿に牛ステーキを盛り付け、牛ステーキの上にキャラメリゼしたフォアグのテリーヌをのせる。

  70. 70

    お好みのサラダや野菜を添えて、茶漉しで濾しながらソースをかけたら、出来上がり。

  71. 71
  72. 72

コツ・ポイント

高級食材、フォアグラのテリーヌをおうちで堪能!
「シェフのレシピ × 低温調理」がなせる、至福の味わい。
※フォアグラは一部のデパートやネットなどで購入することができます。

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
今日つくる
低温調理器BONIQ
に公開
いつもの食材で、誰でも簡単「おうちレストラン」豊富な低温調理レシピをご紹介します。【加熱時間基準表】https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf【公式低温調理レシピサイト】https://boniq.jp/recipe/一食あたりの栄養素や管理栄養士によるアドバイスも!【公式製品サイト/SNS/厳選記事】https://linktr.ee/BONIQ.JP
もっと読む

似たレシピ