卵をボウルに割り入れて、菜箸でボウルの底を擦るように手早く混ぜ、別のボウルに濾し器を通して移します

別の容器に出汁または水、白だし、みりん、砂糖、塩を混ぜます(砂糖を早く溶かしたい場合は軽くレンチンをして冷まします)

上記1で作った卵液に2を入れて混ぜます

卵焼き用のフライパンを熱して油を多めに塗り、菜箸の先の卵液をつけ垂らしてみて熱さを確認します(薄い色ですぐ焼けるぐらい)

卵液を1/4ほど流し込み全体に広げ、気泡は潰しつつ半熟のうちにフライパンの奥の方から手前へ折り畳みます(2折りぐらい)

折ってできたスペースに油を多めに塗り(キッチンペーパーなどを使用する)、焼いている卵をフライパン奥側にスライドさせます

手前にできたスペースに卵液を1/4流し込み、奥の焼いている卵を箸で少し持ち上げてフライパン全体に液が行き渡るようにします

あとは上記5〜7の作業を卵液がなくなるまで繰り返して完成です！

フライパンからまな板やお皿に移す前に巻き簀(まきす)で巻いて少し置くと形がキレイになり、ちょっとオシャレな模様も付きます

終始、巻く作業はフライ返しやシリコンベラを使うとやりやすいですよ！