マーガリンとバターはお好きな方をどうぞ。

パン生地に卵黄だけを使っていますが全卵でも大丈夫です。その場合、卵と水を合わせた分量を340にしてください。

卵黄だけ使う理由は、卵白を入れると時間の経過で固くパサパサ感が出てくるからです。焼きたてを食べてしまうなら全然大丈夫です

マーガリンもバターも有塩なので、パン生地に敢えて塩は入れていません。一摘み入れる事もありましたが違いは無かったです

下準備）パン生地用のマーガリンをレンジで温めて溶かす。

生地作り）ドライイーストを入れたボウルに水と砂糖を加えて発酵させる。
※水はぬるま湯が良いです。

気泡が発生したボウルにパン生地材料全部を入れてよく捏ね混ぜて、一塊りにする。
又は、HBの生地作りの発酵30分で設定。

30度くらいの環境で一次発酵30分。
※オーブンなどで発酵機能があれば使用。
※夏場は室温でもOK。冬は時間がかかります

一次発酵した生地を12等分に切って、ベンチタイム10～20分。
※乾燥しないように濡れ布巾をかけておくと良いです。

※ベンチタイムの工程を省くこともできます。

卵を表面に塗るのはツヤを出す為なので多く塗ったからといって焼き色が良くなる訳ではないです。寧ろ極力薄く塗ってください。

卵白だけでは塗るのが難しい場合は、少し牛乳を混ぜるのも良いです。

焼き色がもっと欲しい場合は200度で5分、180度に下げて10分にしてください。

焼き時間はオーブンとパンのサイズによって異なります。
焼き過ぎると、しっとりふわモチ食感が損なわれます。

粗熱を取って、乾燥が始まる前にビニールなどで密封してください。
翌日も柔らかい、シットリふわモチあんパンが食べられます。

実は焼き立てがフワフワ過ぎて手で持つと、持った所がへこみます。フライ返しなどを使ってください。