アメリカ流★サクサクの手づくりパイ生地

chika919
chika919 @cook_40080741

アメリカのパイクラストは日本のパイシートと違って、分厚くてビスケットみたいな食感。フルーツを使ったパイによく合いますよ★
このレシピの生い立ち
アメリカのスーパーには出来合いのパイクラストが売っていますが、日本では手に入らない。ならば手づくりしよう!と思って、マーサ・スチュワートのレシピを参考に作ってみました。
さすが、マーサのパイ生地はサクサクに仕上がって感動しました。

アメリカ流★サクサクの手づくりパイ生地

アメリカのパイクラストは日本のパイシートと違って、分厚くてビスケットみたいな食感。フルーツを使ったパイによく合いますよ★
このレシピの生い立ち
アメリカのスーパーには出来合いのパイクラストが売っていますが、日本では手に入らない。ならば手づくりしよう!と思って、マーサ・スチュワートのレシピを参考に作ってみました。
さすが、マーサのパイ生地はサクサクに仕上がって感動しました。

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材料

直径18cmのパイ皿 2枚分
  1. 小麦粉薄力粉強力粉を半分ずつ) 230g
  2. 小さじ1
  3. 砂糖 小さじ1
  4. 無塩バター 225g
  5. 冷水 70cc

作り方

  1. 1

    フードプロセッサーに小麦粉、塩、砂糖を入れて混ぜ合わせます。

  2. 2

    冷たいバターをキューブ状にカットし、フードプロセッサーに加えます。

  3. 3

    中くらいのスピードで10秒間プロセッサーにかけます。バターが撹拌されて粉と混ざっていればOK

  4. 4

    冷水を粉全体に回しかけ、再度プロセッサーにかけます。

  5. 5

    10秒ほどで、粉類が固まってゴッゴッと激しい音がしてくるのでストップ。

  6. 6

    ラップの上に生地をのせ、ばらついた生地をかるくまとめます。※絶対に捏ねないでください。

  7. 7

    生地を二等分に分け、それぞれ直径10cmくらいになるように麺棒で生地を伸ばします。

  8. 8

    ラップに包み、冷蔵庫に1時間以上休ませます。
    作り置きの場合は冷凍庫に保存してください。

  9. 9

    生地の冷却が終わったら、麺棒で直径22cmくらいに伸ばします。パイ皿に敷きつめ、お好みのフィリングを載せます。

  10. 10

    最後にもう一枚のパイ生地をかぶせます。円の縁の部分は指をつかって上下の生地を接着させます。
    仕上げに卵黄を塗ります。

  11. 11

    生地がやわらかくなってきたら、オーブンで焼く前に冷凍庫に数分入れてください。

  12. 12

    220度のオーブンで約25分、生地がきつね色になるまで焼く。アップルパイの場合はその後190度に下げて約60分焼きます。

コツ・ポイント

サクサクに仕上げるコツは、
★生地を絶対にこねないこと
★生地は常に冷たい状態に保つこと
少しでもやわらかくなったら冷凍庫へ!

オーブンで焼く際、最初の25分を高温で焼くことによって、サクッとした仕上がりになります。

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chika919
chika919 @cook_40080741
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アメリカ人の夫と2年間カリフォルニア州に住み、2015年1月からハワイ暮らしです。キッチンに立って無心に料理やお菓子をつくるのがなによりも幸せ。好きな本は桐島洋子氏の「聡明な女は料理がうまい」。裏を返せば、料理がうまいと聡明な女になれるってことかしら。料理を通じて広がる知識や世界観、夢を楽しみたいと思っています。
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