ラグメン 中央アジアのうどん ラグマン

女郎蜘蛛
女郎蜘蛛 @cook_40042534

中央アジアの料理といえば、ラグマンまたはラグメンと呼ばれる手延べ麺。トマトベースの野菜たっぷりスープをかけて頂きます!
このレシピの生い立ち
中央アジア友の会で習ったレシピや、東京のウイグル料理店さんの作り方を元に、現地で食べた味を思い出してアレンジしました。
現地では、好きな野菜や家にある野菜を使って自由に作るので、人それぞれの味がありました。これは私好みでトマトが強めです。

ラグメン 中央アジアのうどん ラグマン

中央アジアの料理といえば、ラグマンまたはラグメンと呼ばれる手延べ麺。トマトベースの野菜たっぷりスープをかけて頂きます!
このレシピの生い立ち
中央アジア友の会で習ったレシピや、東京のウイグル料理店さんの作り方を元に、現地で食べた味を思い出してアレンジしました。
現地では、好きな野菜や家にある野菜を使って自由に作るので、人それぞれの味がありました。これは私好みでトマトが強めです。

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材料

2人分
  1. 麺の材料
  2. 薄力粉 200g
  3. 100g
  4. 小さじ1/2
  5. サラダ油 適量
  6. 具の材料
  7. 羊肉牛肉でも可) 100g
  8. 玉ねぎ 1/2個
  9. にんにく 大1片
  10. ジャガイモ 小1個
  11. ピーマン 1個
  12. ドライトマト(省略可)(お湯で戻しておく) 4個程度
  13. トマト水煮缶 50g
  14. 醤油 大さじ1/2
  15. 麺の茹で汁 お玉1~3杯分くらい
  16. サラダ油 大さじ3
  17. 塩・コショウ 適量
  18. 野菜は他にも好きなモノを入れます。インゲン、にんにくの芽、長ネギ、白菜、ナス、木耳、カボチャが入っているのを食べたことがあります。

作り方

  1. 1

    麺を作る:ボールに入れた薄力粉に、塩と水を加え、手でよく混ぜ、まとまってきたら台の上で15分くらいこねる。

  2. 2

    生地がツルツルしてきたら丸め、サラダ油を塗ったボールに入れ、生地にもハケで油を塗り、直にラップをして30分以上寝かす。

  3. 3

    肉は一口大、ニンニクとドライトマトはみじん切り、ジャガイモは拍子木切り、にんにくの芽は3分割、ピーマン等は細長く切る。

  4. 4

    ②の生地を包丁で二分割する。
    それぞれを両手で伸ばし、直径1.5cmくらいの棒状にする。

  5. 5

    ②のボールに、生地をトグロ状に巻いて入れる。1本目は2本目の終わりから巻き置く。油をハケで塗り、ラップをかける。

  6. 6

    鍋にタップリのお湯を沸かし始める。

  7. 7

    15分以上寝かせた⑤を、端からつまみ、両手の指で切れない程度まで引っ張って伸ばす。これを全体に繰り返す。

  8. 8

    今度は後ろから前へ同様に引っ張り、乾ウドンの太さにする。
    切れないようにしますが、切れちゃっても大丈夫。

  9. 9

    生地を毛糸のように両手首にかけ、バンバンと数回台に打ちつける。
    (麺のコシと、さらに細くするため。出来ない場合省略可)

  10. 10

    沸騰した⑥の鍋に、伸ばした麺を投入。火は超強火のまま。菜ばしで麺が底に張りつかないように軽く混ぜておく。

  11. 11

    麺が浮かんできたら、そのまま1分ほど茹でる。

  12. 12

    麺をザルに取り、流水にさらしてシメる。
    水を切って、置いておく。
    茹で汁は具に使うので取っておく。

  13. 13

    鍋(あれば中華鍋)にサラダ油を熱し、ニンニク→玉ねぎ→肉→ジャガイモなど火が通りにくい野菜、の順番で炒めながら加えていく

  14. 14

    トマト缶、ドライトマト、火の通りやすい野菜、麺の茹で汁を加え、全体を混ぜ合わせながら煮込む。

  15. 15

    塩、コショウ、醤油を加え、味を調える。麺の上にかけるので、濃い目で。

  16. 16

    皿に乗せた麺の上に、⑮の具をかけて出来上がり!

コツ・ポイント

・塩と油は「多いかな?」くらいにすると、しっかりした麺ができます。
・スープが多く深皿に入っているのはウズベキスタン風、水分が少なく平皿に乗っているのがウイグル風です。
・具を乗せる時麺が冷めていても大丈夫。現地ではわざと麺を冷ます人も。

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女郎蜘蛛
女郎蜘蛛 @cook_40042534
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中東や南アジア、中央アジアのエキゾチックでスパイシーな料理が好き。トルコ留学や世界各地の旅行先で覚えたレシピ、現在の住処であるトルクメニスタンで習ったレシピを覚え書きしています。 世界のどこにいても「スパイシー」に生きたい。ブログはこちら⇒http://ameblo.jp/jyorogumo-tr料理のほか、旅行、手芸、語学、雑貨など長文綴ってます☆
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