18センチ丸型卵2個のスポンジケーキ

フルーツをたっぷりはさむショートケーキは、食べ切りサイズで。我が家の覚書です。クリスマスバージョン有り。
このレシピの生い立ち
我が家の定番です。きちんと混ぜるのがポイントです。フルーツたっぷりのショートケーキの場合、スポンジの量はこれくらいがちょうどいい感じです。
18センチ丸型卵2個のスポンジケーキ
フルーツをたっぷりはさむショートケーキは、食べ切りサイズで。我が家の覚書です。クリスマスバージョン有り。
このレシピの生い立ち
我が家の定番です。きちんと混ぜるのがポイントです。フルーツたっぷりのショートケーキの場合、スポンジの量はこれくらいがちょうどいい感じです。
作り方
- 1
オーブンを180度に予熱。薄力粉とコーンスターチを合わせて、2度ふるう。小なべに半分くらいの湯を沸かし、火を止める。
- 2
バターを耐熱ガラスなどの薄手の器に入れる。バターの器をお湯に浮かべ、完全に溶かす。取り出して、温かいところに置いておく。
- 3
型にオーブンペーパーを敷きこむ。底面の丸、側面の高さに合わせた帯状に切り、バターで貼るようにするときれい。
- 4
大きめのボウルに、卵を1個ずつ割り入れ、軽くほぐし、砂糖を加えて軽く混ぜたら、小なべの上にのせて泡立てる。
- 5
泡立て器は横にふるように。ボウルの底をこするように、往復させる感じ。卵液が温まり、ふわっとしてきたら、湯せんからはずす。
- 6
小なべの湯に、再びバターの器を入れて保温しておく。卵のボウルを濡れぶきんなどにのせて固定し、引き続き泡立てる。
- 7
今度は、途中で時々泡立て器を立ててぐるぐる混ぜながら(均一になる)。持ち上げて、ひらひら帯状に落ちるくらいが出来上がり。
- 8
ふるった粉の半分を、もう一度ふるいを通して加える。泡立て器で上からさくさくと押し込んでから、2~3回ぐるりと混ぜる。
- 9
残りの粉をふるい入れ、今度はゴムベラで混ぜる。イメージとしては、「ツ」の字を書く感じ。切り込んでは底から持ち上げる。
- 10
だいたい混ざったら、温かい溶かしバターをゴムベラに受けながら加える。へラをゆすりながら、ゆっくり表面にふりまくように。
- 11
生地と混ぜるときは、下から大きく持ち上げるように。ボウルを回しながらやるとうまくいく。きれいなクリーム状になるまで。
- 12
型に流し込む。やや高いところから、型の真ん中にすーっと落とす感じ。型を1回とんと落として大きな気泡を抜き、オーブンに。
- 13
180度で20分ほど焼く。オーブンの火力によっては、途中で160度まで下げ、焦がさないようにする。
- 14
手で触って真ん中にも弾力を感じたら焼き上がり。ふわっと頼りなかったら、もう少し焼く。型から外し紙はつけたまま網の上に。
- 15
ケーキ型を上からかぶせ、その状態で冷ます。寒い時は結露でケーキが濡れるので、少し冷ましてから。冷めたら密封して保存する。
- 16
いちじくをサンドし、ゆるく泡立てたクリームをかけ、果物てんこ盛りにした、おうちならではのショートケーキ。
- 17
クリスマスバージョンも、作り方はごく簡単。スポンジを半分にスライスし、リキュールを加えたシロップを全面に刷毛で塗る。
- 18
クリームは2~300cc。軽くとろみがついたら、1/3量を硬めにホイップ。スポンジに、スライスしたいちごと共にはさむ。
- 19
残りのクリームは8分立て。上から流して塗る。側面も。何度もなでず、なるべく一回で仕上げる。いちごを縦三等分にスライス。
- 20
外側から、写真のように少しずらし重ねながらのせてゆく。真ん中は、つぼみのように立てると綺麗。オーナメントなど飾る。
コツ・ポイント
何度も作っているうちに落ち着いた配合と失敗の少ない作り方。粉が残らないよう少し丁寧に混ぜています。途中まで泡立て器使用です。バターは冷たいと沈むので混ぜるまで保温し、表面にまくように加えます。生地が少量なのでやや高温短時間で焼き上げます。
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