けんさ焼き~ふるさと新潟の味~

新潟市
新潟市 @maika_niigata

ごはんとおみそのおいしい関係。ホットプレートやオーブントースターでも作れる郷土料理。
このレシピの生い立ち
昔は里帰りの時に雪道を徒歩で移動したそうです。寒さで凍えお腹をすかせた子のために、囲炉裏でけんさ焼きを作って待っていたそうです。冬の夜長に話に花が咲いた後、お茶漬けにして夜食としても食べたそうです。農村地域生活アドバイザー 大坂昌子さん

けんさ焼き~ふるさと新潟の味~

ごはんとおみそのおいしい関係。ホットプレートやオーブントースターでも作れる郷土料理。
このレシピの生い立ち
昔は里帰りの時に雪道を徒歩で移動したそうです。寒さで凍えお腹をすかせた子のために、囲炉裏でけんさ焼きを作って待っていたそうです。冬の夜長に話に花が咲いた後、お茶漬けにして夜食としても食べたそうです。農村地域生活アドバイザー 大坂昌子さん

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材料

4人分
  1. ごはん 400g
  2. みそ 40g
  3. 砂糖 お好みで適量
  4. しょうが (小)1個
  5. ねぎ 適量
  6. ゆず 適量
  7. ごま 適量
  8. かつおぶし 適量
  9. 焼きのり 適量

作り方

  1. 1

    しょうがとゆずの皮はすりおろし、ねぎはみじん切り、ごまはすり鉢でする。

  2. 2

    1をそれぞれみそと合わせ、「しょうがみそ」「ゆずみそ」「ねぎみそ」「ごまみそ」を事前に作っておく。

  3. 3

    ごはんを円盤型ににぎる。中央をくぼませて、金網で両面をさっと焼く。

  4. 4

    2のみそを塗り、焦げ目がつく程度にこんがり焼く。

  5. 5

    そのままアツアツをいただく。熱いお茶や湯を注ぎ、のりやかつおぶしをかけてお茶漬けにしてもよい。

  6. 6

    「みそ」

コツ・ポイント

越後の風土で、香り高いみそがつくられています。発酵食で栄養価が高く、薬効もあるというみそ。その防腐力が雪国に欠かせない保存食づくりにも利用されてきました。ホットプレートを使い、みそを焦がさないようにクッキングシートを敷くときれいに焼けます。

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