おはぎ~ふるさと新潟の味~

昔は今よりもっと大きかった!お彼岸に甘くておいしい、みんなで作った季節の味わい。
このレシピの生い立ち
昔は、砂糖は貴重品。もち米も特別な時にしか食べなかったから、おはぎはたいへんなごちそうでした。おはぎは今と比べるとすごく大きくてね。おもしろがってみんなで大きなおはぎを作っていました。農村地域生活アドバイザー 江口悦子さん
おはぎ~ふるさと新潟の味~
昔は今よりもっと大きかった!お彼岸に甘くておいしい、みんなで作った季節の味わい。
このレシピの生い立ち
昔は、砂糖は貴重品。もち米も特別な時にしか食べなかったから、おはぎはたいへんなごちそうでした。おはぎは今と比べるとすごく大きくてね。おもしろがってみんなで大きなおはぎを作っていました。農村地域生活アドバイザー 江口悦子さん
作り方
- 1
小豆を水洗いし、ざるに上げ水を切る。
- 2
鍋に小豆を入れて小豆の上2~3cmかぶる程度の水に10時間ほど浸してから、強火で沸騰させる。
- 3
重曹を加えて5分ほどゆでる。その後一度ゆで汁を捨てて、ゆで小豆に新しく水を900cc加え、柔らかくなるまで中火で煮る。
- 4
砂糖2種を混ぜ合わせ2回に分けて加えながら、鍋底が焦げ付かないように時々しゃもじで鍋底からかき混ぜる。
- 5
甘味を引き立てるため、塩少々を加え、ぽってりとツヤが出るまで弱火でほどよいかたさに練り上げる。
- 6
もち米を水洗いしてざるに上げる。
- 7
30分ほど水に浸してから炊飯器で普通のお米3.5カップを炊く要領で炊く。
- 8
炊き上がったら15分程度蒸らし、すりこぎなどで軽くすりつぶす。
- 9
つぶしたもち米を好みの大きさに握り、練りあげた小豆を付ける。
- 10
「小豆」
コツ・ポイント
昔は自分の家で食べる物はほとんど自分の家で作っていました。小豆も自家産で、7月に植えて10月に収穫をしていました。あんこは冷えると固くなるので、おはぎに使うならしゃもじでかき混ぜた時にたらっと垂れるぐらいにやわらかく煮るのがポイントです。
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