簡単!発酵ドクダミエキス

てら姉さん
てら姉さん @cook_40074206

邪魔者?いいえ薬草です!
臭いんじゃないの??信じられないかもしれませんが、フルーティで美味しいジュースになります。
このレシピの生い立ち
ドクダミの薬効を考慮しながら色々と試し、林檎ジュースを使って手軽に発酵させる方法を思いつきました。ドクダミのフルーティさに林檎ジュースが加わると美味しさが増し、発酵効果で保存も効くので、常備しておくのにも便利です。

簡単!発酵ドクダミエキス

邪魔者?いいえ薬草です!
臭いんじゃないの??信じられないかもしれませんが、フルーティで美味しいジュースになります。
このレシピの生い立ち
ドクダミの薬効を考慮しながら色々と試し、林檎ジュースを使って手軽に発酵させる方法を思いつきました。ドクダミのフルーティさに林檎ジュースが加わると美味しさが増し、発酵効果で保存も効くので、常備しておくのにも便利です。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

  1. ドクダミ 適量
  2. 水もしくは、果汁100%リンゴジュース(生の林檎がベストだが時期的に厳しいので市販のジュースを使用) 瓶の7分目くらい
  3. 上白糖 ドクダミの重量の60%程度
  4. 非加熱の蜂蜜(あれば カレースプーン1~3杯
  5. 黒砂糖(あれば カレースプーン半分くらい
  6. 保存瓶 2.2L

作り方

  1. 1

    ドクダミは、花の咲く前か花咲く頃に採取。この時期が一番薬効が高く美味しい。あの嫌な臭いは揮発性なので1日経つと消えます。

  2. 2

    葉と花、柔らかい上部の茎だけにして洗います。砕く手段があれば茎も入れてOK。洗いすぎないように塵やゴミを落とす。

  3. 3

    フードプロセッサでこれ以上ないくらいの細かさまで砕きます。スロージューサーがあれば、それで青汁にするのがベスト。

  4. 4

    消毒した保存瓶に砕いたドクダミを汁ごと入れ、上白糖、蜂蜜、黒砂糖を入れる。糖度は60%程度あればOK。蜂蜜だけでも良い。

  5. 5

    林檎ジュースを入れて混ぜたら仕込み完了。水でも良い。水の場合は腐敗防止に砂糖を多めに入れる。

  6. 6

    発酵が始まると、ガスが発生して泡が出て来るので、発酵が落ち着くまで、毎日混ぜる。画像は水を入れて発酵させ1年経ったもの。

  7. 7

    いい具合になったら搾ります。自分の好きなタイミングで搾って構わない。(こちらは水を入れて1年ちょっと発酵させたもの)

  8. 8

    清潔な瓶か炭酸用のペットボトルで保存。(こちらは、ジュースではなく水を入れて1年発酵させたものです)

  9. 9

    搾りカスも食べられるので、料理などに利用できる。

コツ・ポイント

ドクダミは、朝か夕方に摘む。糖分は糖度さえあれば、蜂蜜だけでも良い。糖分は、ドクダミについている酵母菌の餌です。発酵させる起爆剤なので、多めに入れても大丈夫。発酵が進むと甘味は無くなっていくので神経質にならずに、大まかに作る。

レシピを編集
レポートを見る
共有
今日つくる
てら姉さん
てら姉さん @cook_40074206
に公開
日本の伝統食に関する物や薬用酒などを作っています。家にある普通の調味料や自家製調味料を使い、今ある材料で作る。普段、使わない物は買い足さない、面倒な事はしたくない。横着する為の努力は惜しまない。レシピは全部、己の備忘録です。
もっと読む

似たレシピ