蟹 おこわ 台湾風

欣葉の蟹おこわがモデル。米もそのほかの具も、量はいい加減で大丈夫。(写真&作り方微修正2020/03/04)
このレシピの生い立ち
台湾の欣葉で食べたものがあまりに美味しかったため、自宅で作ることにした。レストランでの記憶と欣葉のレシピ本の「ドウマンカニともち米の炒飯」を参考に、日本で入手可能な食材で作った。
蟹 おこわ 台湾風
欣葉の蟹おこわがモデル。米もそのほかの具も、量はいい加減で大丈夫。(写真&作り方微修正2020/03/04)
このレシピの生い立ち
台湾の欣葉で食べたものがあまりに美味しかったため、自宅で作ることにした。レストランでの記憶と欣葉のレシピ本の「ドウマンカニともち米の炒飯」を参考に、日本で入手可能な食材で作った。
作り方
- 1
予めもち米を洗って数時間水に浸けておく。(目安は四時間。しかし、三時間でも大丈夫)
- 2
椎茸は戻して粗く刻む。豚肉も粗く刻む。干し海老はかるく軽く水で洗う。油葱酥はそのままでよし。
- 3
少量の油で干し海老を炒め、香りがたったら豚肉、椎茸、油葱酥を加えて更に炒める。ウェイパー、だし醤油、胡椒で味つけ。
- 4
1のもち米をざるにあげ、蒸し器にセットする。
- 5
強火で20分蒸す。
- 6
蒸し上がったところ。
- 7
2を3に加えて炒める(混ぜる感じでOK)。
- 8
7を器に盛り付ける。
- 9
蟹を洗い、甲羅をはずし、掃除分解する。蟹の種類は、写真はワタリガニ。10の写真は、丸カニ。どちらも美味しくできる。
- 10
その上に分解掃除した蟹を、きれいに盛り付ける。欣葉では甲羅はないけれど、綺麗だし出汁もでそうなので、一緒にレイアウト。
- 11
蒸し器にもどし、15分~20分、強火で蒸したら出来上がり。
- 12
蟹用のフォークを添えて供し、それぞれ身を丁寧にほぐして食べる。
- 13
家では、いったん出来上がりを披露した後、台所に引き上げ、身をほぐしてから出すのが合理的。甲羅の隅の味噌も無駄にしないで。
コツ・ポイント
このレシピを公開したころ、油葱酥は、台湾の食料品店でしか見なかったのです。しかし数年前から、カルディをはじめ、日本ではいろいろなところで「フライドオニオン」が簡単に手に入るように。それで十分です。人参の粗みじんを入れても美味しい。
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