オリーブとチーズのフーガス

南仏プロヴァンスのスペシャリテのパンです。葉っぱの形にしてから穴をあけて焼く、独特の形の、ピザみたいなパンです。
このレシピの生い立ち
フランスでは全国的にパン屋さんでよくみかけるパンで、ピザのようにさまざまなが具のバリエーションがあります。ハーブと黒オリーブを練りこむのは南仏の伝統的なレシピです。
自宅で手軽にできるように試行錯誤しました。
オリーブとチーズのフーガス
南仏プロヴァンスのスペシャリテのパンです。葉っぱの形にしてから穴をあけて焼く、独特の形の、ピザみたいなパンです。
このレシピの生い立ち
フランスでは全国的にパン屋さんでよくみかけるパンで、ピザのようにさまざまなが具のバリエーションがあります。ハーブと黒オリーブを練りこむのは南仏の伝統的なレシピです。
自宅で手軽にできるように試行錯誤しました。
作り方
- 1
ぬるま湯を少しイーストとまぜて、10分25~30度の温度で保温する。(予備発酵)
- 2
オリーブは粗くきざみ、水気をよくきる。
- 3
ボウルに薄力粉と強力粉、塩、ハーブを入れてよくまぜる。中央をくぼませ、そこにぬるま湯、オリーブ油、イースト液をいれる。
- 4
最初に大きく全体をまぜ、それからしっかりとこねる。べたつきがなくなって、なめらかになったら、粉を振った台にだす。
- 5
手で生地を平らにひろげて、オリーブとチーズを散らし、それを包むようにしてから、やさしくこねる。
- 6
粉をかるくふったボウルに、生地を丸めて入れ、ラップをして30度くらいで1次発酵させる。
- 7
生地が倍くらいにふくらんだら、一度軽く空気を抜き、粉を振った台にだす。半分にカットしてまるめ、15分ほど休ませる。
- 8
葉っぱのカタチにのばし、オーブンシートをひいた天板にのせる。ゆびで数箇所あなをあける。
- 9
濡れたふきんをかけ、温かいところで30分、最終発酵させる。
- 10
溶き卵を表面にぬる。
- 11
200度のオーブンで20−25分焼く。
コツ・ポイント
オリーブは刻んでしっかりと水をふきとってからまぜます。
具をいれずにハーブを練りこんだものや、ドライトマトやベーコンを入れたりと、いろいろなアレンジがたのしめます。
似たレシピ
その他のレシピ