しょっぱくない蒸しあん肝。

塩漬けしなくても下処理を丁寧にすれば臭くな~い♪ポン酢をたっぷりかけられる、しょっぱくならないレシピです。詳しい写真付!
このレシピの生い立ち
いろんなレシピで試してみたけれど、生臭み抜きのために塩を振って時間置く課程が必ずある。でも、それやると何だかしょっぱい・・・。で、そこ抜きでやってみたのです。下処理をしっかり行うことでクリア出来ました。ポン酢、たっぷりかけたかったんです~!
作り方
- 1
海水くらいの塩水にあんこうの肝を浸し、この中で掃除する。この行程を丁寧にすれば臭み抜きのための塩蔵をしなくても大丈夫。
- 2
血管をキッチンばさみで取り除く。血管を持ち上げながらはさみを細かく入れていくと作業しやすい。
- 3
血管以外で血がにじんでいるところがあれば少しはさみを入れて中をゆすぐ。多少ぼろぼろになっても良い。
- 4
きれいになったらキッチンペーパーで水気を取る。
- 5
ラップを敷き、つるつるの面を下にして4を置き酒を振る。この日の肝は身が厚くて巻きにくかったので観音開きにしてあります。
- 6
なるべくぎゅっとなるようにキャンディ状に絞りながらラップで棒状にまとめる。小さな肝なら1/2ずつ分けて2本にする。
- 7
ラップの上からアルミホイルを巻き強〜中火で蒸す。この日は直径4㎝位が2本で20分。その後そのまま粗熱がとれるまで置く。
- 8
その後冷蔵庫で落ち着かせる。冷えるとアルミとラップを外して切っても崩れにくい。大根おろしをたっぷり添えてポン酢で食べる。
- 9
後日作った時、アルミホイルがなかったのでラップを二重にして蒸したが問題なく仕上がった。
- 10
塩蔵していないのでソテーしてもしょっぱくなりすぎない。厚めに切る。写真は真さんの「あん肝のソテー」ID:17481108
- 11
2012.1.18話題入り
ありがとうございましたm(_ _)m
コツ・ポイント
小さい肝を数個まとめて棒状にしても大丈夫。掃除のためはさみを入れた部分同士がくっつきやすいので蒸した時にちゃんとまとまります。ラップでくるむ行程が意外と難しい。つるつると逃げられてまとまらなくなったらラップを取り替えて再挑戦して下さい。
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