美しいベーコンエッグの作り方

ベーコンエッグを作るときに、しばしば卵が中央からずれてしまうことがあるので、ベーコンを切って卵がずれない工夫をした。
このレシピの生い立ち
ベーコンエッグを作ろうとしたときに、割り落とした卵がベーコンの中央からどんどんずれて、単なるベーコンと目玉焼きになってしまったことがあった。そこで、卵の黄身が割り落とした場所から移動しにくいように、ベーコンで土手を作ることを思いついた。
美しいベーコンエッグの作り方
ベーコンエッグを作るときに、しばしば卵が中央からずれてしまうことがあるので、ベーコンを切って卵がずれない工夫をした。
このレシピの生い立ち
ベーコンエッグを作ろうとしたときに、割り落とした卵がベーコンの中央からどんどんずれて、単なるベーコンと目玉焼きになってしまったことがあった。そこで、卵の黄身が割り落とした場所から移動しにくいように、ベーコンで土手を作ることを思いついた。
作り方
- 1
透明なガラス製の蓋のできるテフロン製フライパンを使用します。
- 2
通常サイズのベーコン(22×5cm)を十字に4分割する。ハーフベーコン(2枚)なら、縦に2分割する。
- 3
フライパン上に、ベーコンを口の字型に配置する。端の重ね方により卵サイズに合わせて長方形~正方形にする。
- 4
コンロをオンにして(火力=6/最大8)、フライパンが温まってきたら、四角いくぼみに合わせて卵を割り落とす。
- 5
火力を 4/8 にして蓋をして、黄身の表面の白身に熱が通って白くなったら(6 分)出来上がり(水は加えなくても大丈夫)。
- 6
ベーコンエッグをお皿に盛りつけて野菜を添えて「いただきます!」
- 7
テフロン製フライパンを使用して火を弱めにすれば、ベーコンから出る脂だけで、ほとんど焦げることはありません。
- 8
水を入れずに、卵とベーコンの水分だけで蒸らすので、ちょっと時間はかかるけれど、仕上がりがきれいでベチョベチョしません。
- 9
白身が接着剤の役目をします。あらかじめハムが四片に切れているので、ベーコンが食べやすいというメリットもあります。
- 10
油も水も使用しないので、使用後のフライパンは少し濡らしたキッチンペーパーで拭くだけできれいになります。片付けが楽!
- 11
半熟ではない固めの仕上がりがお好みの場合は、フライパン上で 2~3 分余熱で放置すればよいです。
コツ・ポイント
フライパンが十分に温まるまでじっくり待って卵を落とした方が、卵は移動しにくくなる。火力が強すぎると焦げてしまいますから、卵を落とした後は必ず火力を弱めること。
●応用編:ハムならH字に切って口の字型に並べるとよい。
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