小豆は使う前にザルに入れて流水でよく洗う。出来れば一晩お水に浸しておくて、浸しておいた水を捨ててよく洗う。

小豆は表皮が硬いのでほとんど吸水しませんが、外国産のものは残留農薬が残らないように一晩お水に浸しておきましょう。

炊飯器に洗った小豆を入れて、水を4合の所まで入れて炊く。

1度炊けたら、内釜を取り出し、優しく水を注ぎ、3-4回くらい水を捨てる。

小豆のサポニン・抗酸化成分・栄養などを、なるべくそのまま取りたいという方はすすぎは1回で良いです。

北海道小豆や良質の小豆を使うと灰汁にほとんど、えぐみや渋さがなくむしろ美味しいので、良い小豆を使うことをおすすめします。

豆が柔らかく煮えて、皮が硬くないこと確認する。これで茹で小豆の完成です。お赤飯も作りたい人はここで一部とっておく。

4の濯いだ小豆の水気を切り、追加の水150ml、砂糖、塩ひとつまみを入れてもう一度炊く。砂糖が溶けて液体になります。

餡子が緩くても、冷めると砂糖が再び固まり、冷蔵庫で硬くなるので心配しないで下さい。しっかり固めの餡子が作りたい人は

炊飯器でしばらく保温にして水分を飛ばして下さい。（小豆はパサつくと美味しくないので、私は緩めに作る方をおすすめします。）

炊き上がった粒あんの中にご飯や餅米を入れて丸めて、なんちゃっておはぎもできます。日本のヴィーガンおやつはおはぎだと思う。

お砂糖は私はいつも覚えやすいので小豆の半分の重量、お水は小豆100gに対して1合以上入れて炊いています。

基本の餡子レシピだと、お砂糖は小豆と同じくらいの量を使うので、このレシピは甘さ控えめなのでお好みで調整してね。

おはぎを作る時は、小豆・砂糖・餅米全て同じグラムなのがクラシックなレシピです。お砂糖は自然の防腐剤の役割も果たします。

お砂糖控えめに炊いて、後から甘みは全然足せるので、砂糖に量は初めは控えめ炊いてみて下さい(^^)塩は甘さを引き立てます。

小豆の灰汁は、山菜などの灰汁とは違い、体に良い成分がたくさん含まれます。むくみ・デトックスに効果があるそうです。

小豆ご飯や、赤飯を炊きたい人は8の湯で小豆を小分けして冷凍して置いて、ご飯と一緒に少しお水を
足して炊くだけです。

小豆ご飯はホクホクと豆が美味しいだけじゃなく、おにぎりにしても栄養満点。小豆は熱を冷まし、解毒を促し、疲労回復にも◎

★追加事項
お汁粉用やお餅のトッピングなど、あんこを緩めに作りたい人は9で追加のお水200-300ml入れて下さい。

小豆の調理方法・味付け・保存法が小豆の袋の裏に書いていたのでメモです(=^x^=)

小豆水の美容効果については、
https://mizu-cheki.com/azukisui-tsukurikata/

★こしあんやお汁粉にしたり、最初から柔らかく仕上げたい人は、水多めで玄米コースで炊くと簡単に小豆がホロホロになります。