ペルシャ料理 本格ゴルメサブジ

パティシエJunko
パティシエJunko @cook_40103721

ペルシャ(イラン)料理の代表格、ゴルメサブジ(ハーブシチュー)。たくさんのハーブをお肉と煮込みます。日本アレンジの知恵も

このレシピの生い立ち
お料理上手なイラン出身のお友達に習いました。現地では3時間など長時間煮込むそうですが、日本では効率よく作って、フレッシュ感が少し残る形でもビタミンが取れるのでOKとのこと。

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材料

4人分
  1. ドライハーブミックス(ゴルメサブジ用:コリアンダー、リークフェネグリーク等 ) 1/2カップ
  2. 生のハーブ(みじん切り)
  3. パクチー 1束
  4. ほうれん草 1/2束
  5. ニラ万能ねぎ 1束
  6. セリ 3本
  7. 肉(原則羊、牛、日本なら豚も可) 400g
  8. 玉ねぎ(みじん切り) 1個
  9. ターメリック 少々
  10. ドライライム 2個
  11. インゲン豆缶詰可) 1/2カップ

作り方

  1. 1

    ミックスドライハーブはペルシャ食材店などで手に入ります。東京ならダルビッシュショップ、神奈川ならHAJJI BABA等。

  2. 2

    ドライライム。ライムを丸ごと乾燥させたもの。写真はイランのおススメブランド。手に入らなければレモン汁少々を入れるなど可。

  3. 3

    赤インゲン豆は原則前日の夜から水に浸しておく。(時間なければ当日数時間も可) 

  4. 4

    ドライハーブとドライライムを水に漬ける。
    (ドライライムはフォークを数か所刺して穴をあけると良い。)

  5. 5

    最初に赤インゲン豆をひたひたの水と塩小さじ1で柔らかくなるまで煮込む。
    (缶詰の場合、最後に10分煮込むのみ。)

  6. 6

    肉は一口大(4㎝角位)。玉ねぎ、生のハーブをみじん切りにする。
    (ミキサーだと味が違ってしまうそうで、じっくり作業を)

  7. 7

    鍋を火にかけサラダ油を入れ、みじん切り(薄切りも可)の玉ねぎを炒める。

  8. 8

    玉ねぎが透明になったら、ターメリック少々を入れ、肉を入れてさらに炒める。(混ぜすぎない方がいい。)

  9. 9

    肉に軽く焼き色がついたら、水を1~2カップ様子を見ながら入れる。
    (春の玉ねぎなら水分少なく等調整)

  10. 10

    沸騰したら弱火にします。
    (仕上がりが水っぽくない方が良いそうです。)

  11. 11

    もしコンロが2口なら、ここで別に煮ていた赤インゲン豆を鍋に加えて一緒に煮ると良い。

  12. 12

    別のフライパンにサラダ油をひき、みじん切りの生のハーブを炒める。(今回ビタミンが残るように10分位目安、本来は長時間)

  13. 13

    水に戻したドライハーブミックスを加えて少し一緒に炒めておくとより美味しい。
    (油でハーブをソテーするのがポイント)

  14. 14

    鍋に炒めた生ハーブとドライハーブミックスを加えて一緒に煮込む。

  15. 15

    ドライライムも加えて煮込む。
    (時間がなければ割って煮込むのもありです。)
    (水分が足りない時はライムの漬け汁を加えて)

  16. 16

    塩こしょうで味を調えたら出来上がり。

  17. 17

    手間のかかるゴルメサブジの簡単アレンジレシピはこちら
    ID : 21967317

  18. 18

    あればバスマティライスと一緒に召し上がれ!

  19. 19

    シラズという街にちなんだ、シラジサラダともよく合います。

コツ・ポイント

ドライハーブだけや、生のハーブだけでも作れる
・生のハーブだけだと現地の独特の香りが若干弱いのでドライハーブも混ぜるのがおススメ
・イランでは豚肉は食べない風習だが、羊は手に入りづらく牛も硬くなるので、豚も可
・翌日はより美味しくいただける

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レシピ作者

パティシエJunko
パティシエJunko @cook_40103721
に公開
フードでアートすることとベーキングが好きな管理栄養士&パティシエ♪世界中に友達がいるので、世界のおいしいレシピを習って家庭で作れるレシピにアレンジして公開しています。
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