ブラムリーアップルジャム

すぐに柔らかく煮崩れるクッキングアップルでシンプルなジャム作り。リンゴの香りと酸味がたまりません。
このレシピの生い立ち
1年に1度のお楽しみ♪
小布施からお取り寄せしたブラムリーアップルを使ったジャムを作って保存。
キャラメルやシナモンをプラスしたり…バリエーションもおいしいけど、使いやすいいちばんシンプルなものを数値化しました。
作り方
- 1
リンゴを洗って拭き水分を拭き取り、皮を剥き芯を取って計量。(正味量)
- 2
8~16等分のくし切りにし、1~1.5㎝角に大きさをそろえて切り、鍋に入れます。
大まかで大丈夫。 - 3
好みの砂糖量で、全体を大体①1/2②2/6③1/6の3つに分けて準備。
40%なら(①200②130③70の3つ。) - 4
鍋のリンゴの上に①量の砂糖とレモン果汁を入れ軽く混ぜ1時間ほどおきます。
- 5
水分が出たら火にかけます。
量が少ないときは軽く蓋をすると蒸発を防げます。 - 6
最初は強火~中火で、焦げないよう注意しながら一気に火入れ。煮立ったら少し火を弱め灰汁取りします。(約5分程で煮立ちます)
- 7
しばらくすると透明になるので②の砂糖をいれ、中火ぐらいで灰汁取りしながらさらに2~3分、甘さと濃度を確認します。
- 8
小皿にとって氷水で冷まし甘みと濃度を確認します。リンゴは水分が少ないので煮すぎると固いジャムになります。
- 9
③の砂糖を入れ仕上げます。リンゴの固形がなくなり、残っていても透明になっていればできあがり。
約7~10分が目安。 - 10
熱いうちに消毒した瓶に詰め脱気すると半年ぐらい保存可能です。(砂糖の量が多いほど日持ちは安全です。)
- 11
雑味ない透明感あるジャムはとにかく灰汁取り!
固さは煮る時間と糖度で調整。
短時間で仕上るほうが風味が良いです。 - 12
加熱時間は目安です。いつも700~1Kで作るのでその時の目安時間。
少量だともっと短い時間でできると思います。 - 13
紅玉りんごで作る真っ赤なジャムのレシピはこちら→レシピID : 21263199
コツ・ポイント
果実感を残すなら大きめにカットしても大丈夫。
でもプラムリーは柔らかいのであっという間に荷崩れしますが…。
灰汁はしつこいほどに取ります。
酸味の強いリンゴなので好みで砂糖量調整してください。40%位がお勧めです。
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