エゴマかねなり

全国農業新聞の献立♪
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岩手県遠野市の女性農業委員らが考案。地元産エゴマを使って遠野のこびる(おやつ)「かねなり」をつくりました。
このレシピの生い立ち
岩手県の釜石市、遠野市、大槌町の女性農業委員・女性農地利用最適化推進委員らが考案した料理を持ち寄り、交流会を開催。遊休農地解消方策のために作付けして収穫した野菜や自家製野菜等を使い、工夫を凝らしたメニューを考えました。

エゴマかねなり

岩手県遠野市の女性農業委員らが考案。地元産エゴマを使って遠野のこびる(おやつ)「かねなり」をつくりました。
このレシピの生い立ち
岩手県の釜石市、遠野市、大槌町の女性農業委員・女性農地利用最適化推進委員らが考案した料理を持ち寄り、交流会を開催。遊休農地解消方策のために作付けして収穫した野菜や自家製野菜等を使い、工夫を凝らしたメニューを考えました。

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材料

15枚
  1. うる粉 350グラム
  2. エゴマパウダー 10グラム
  3. 熱湯 350cc
  4. くるみ 10グラム
  5. サラダ油 少々
  6. (タレ用)エゴマパウダー 10グラム
  7. (タレ用)くるみ 20グラム
  8. (タレ用)しょうゆ 70cc
  9. (タレ用)砂糖 55グラム

作り方

  1. 1

    たれを先に準備。エゴマ、くるみをすり鉢ですり合せ、砂糖としょうゆを加え混ぜる。しょうゆは一度に入れず数回に分けると良い。

  2. 2

    大きめのボウルで、うる粉とエゴマパウダーを熱湯でよくしとねる(こねる)。(耳たぶくらいの硬さになるまで)

  3. 3

    しとねてまとめただんごを、みかんぐらいの大きさに丸めて分ける。

  4. 4

    3をたっぷりのお湯でゆで、だんごが浮き上がったら水の中にとりあら熱を冷ます。 

  5. 5

    水を捨て、だんごの水分をタオル等でふき取り、よくしとねる(こねる)。

  6. 6

    板の上で、5のだんごを4㎝くらいの太さの棒状にし、包丁で15個くらいに切り分ける。

  7. 7

    油をひき、熱したフライパンで6のだんごの表面をさっと焼き、たれを塗り仕上げる。

コツ・ポイント

搾油した後のエゴマも栄養価は豊富なので、パウダーにして「かねなり」に入れました。エゴマは体質改善効果がある食品として注目され必須脂肪酸、α―リノレン酸が多く含まれます。昔から「じゅうね」とも言われていて、10年長生きする食品とも言われます。

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