蒸し器で作る【お赤飯】

材料3つ。昔ながらの作り方です。蒸して作るお赤飯は格別✿思う程、難しくも面倒でもないので是非マスターして下さい。
稲作文化における日本の食文化。晴れの日は、手作りのお赤飯でお祝いを。
※もち米1kgで作る時は、他材料も倍にして下さい。倍にしても作り方は同じです。
使う豆について。小豆かササゲ(大角豆) かでちょっと揉めてる(?)のを見かける事がありますが、好きな方で構いません。どちらでも作り方は同じですし美味しいです。ただ小豆は皮が薄く割れ易いので、初心者にはささげの方が作り易いと思います。
ちなみに有名店だと、とらやは小豆。栄太郎はささげ。米八はささげです。
蒸し器で作る【お赤飯】
材料3つ。昔ながらの作り方です。蒸して作るお赤飯は格別✿思う程、難しくも面倒でもないので是非マスターして下さい。
稲作文化における日本の食文化。晴れの日は、手作りのお赤飯でお祝いを。
※もち米1kgで作る時は、他材料も倍にして下さい。倍にしても作り方は同じです。
使う豆について。小豆かササゲ(大角豆) かでちょっと揉めてる(?)のを見かける事がありますが、好きな方で構いません。どちらでも作り方は同じですし美味しいです。ただ小豆は皮が薄く割れ易いので、初心者にはささげの方が作り易いと思います。
ちなみに有名店だと、とらやは小豆。栄太郎はささげ。米八はささげです。
作り方
- 1
鍋に小豆、かぶる位の水(分量外)を入れて火にかける。
煮立ったら適宜火を弱め、5~8分位茹でる。(水が黄色くなればok) - 2
ザルに空けてこぼす。
豆を鍋に戻し、分量の水を入れて火にかける。
(⇒③の画像は鍋が変わっていますが同じ鍋でokです) - 3
煮立ったら皮が破れない様、ゆっくり踊る火加減で15~20分位硬めに茹でる。(噛んでみて、食べられるがしっかりしてる位)
- 4
豆と茹で汁を分けて冷ます。
茹で汁を200ml取り分け、塩を混ぜておく。
豆は乾燥しない様にラップをかけて冷蔵庫に。 - 5
もち米を水が透明になるまで研ぎ、ザルに空けて水を切る。(もち米はうるち米より柔らかいので、砕けない様に力加減に注意)
- 6
冷ました茹で汁にもち米を入れ、色ムラにならない様混ぜ合わせる。そのまま一晩おく。(6~8時間)
- 7
ザルに空けて水を切り、そのまま10分程おいて、しっかり水切りする。(水分が残っているとべた付いた仕上がりになるので)
- 8
頃合いを見て、蒸し器鍋にたっぷりの湯を沸かす。
蒸し器に絞った蒸し布を敷く。 - 9
もち米と豆を混ぜ合わせる。
蒸し器に移して平らに入れたら、蒸し布で包む。
蒸し器にセットし、強火で20分蒸す。 - 10
蒸し布ごと出してボウルに中身を出し、取っておいた茹で汁を全量加え、塊をほぐしながら混ぜ合わせ、もち米にすっかり吸わせる。
- 11
蒸し器に布を敷き直し、中身を戻して再度強火で15~20分蒸す。蒸しムラにならない様、途中で混ぜて上下を反す。
- 12
食べてみて、丁度良い硬さになったらok。蒸し布ごと取り出して中身をボウルに出し、ほぐして蒸気を抜く。
出来上がり♪ - 13
※⑫でなかなか蒸けない(いつまでも硬い)時は、手に水を付け、もち米にピヤッピヤッと振りかけて更に蒸して下さい。
- 14
食べる時に、お好みでごま塩をかけて下さい。
お赤飯の中に、あんこを包めば赤飯おはぎになります。
コツ・ポイント
灰汁がある最初のゆで汁は捨てる(渋切り)
蒸し加減を見る時もち米に箸を刺してみると良いです。蒸けて来るとモチっとしますし、まだならサクっと箸が入ります。
初めは豆の茹で加減や諸々分からないものだけど何度か作って慣れるしかないです。頑張って!
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