ゴロゴロ食感がおいしい煮凝り付き鶏そぼろ

“お弁当に便利”じゃなくて、家庭で、温かい(炊き立てじゃなくて冷凍でも!)ご飯と一緒に食べてこそおいしい鶏そぼろの作り方を考えてみたことはありますか?
サラサラきめ細かいそぼろはお料理屋さんでいただくもの。よく煎りつけたポロポロそぼろはお弁当用に作るもの。
『常備菜』として胸を張って作れる、買い物から戻って挽き肉が新鮮なうちに作っておく鶏そぼろ、冷蔵庫で眠らせるからこそ楽しめる煮凝り付きの鶏そぼろです♡
材料はごくオーソドックスに、加熱の進み加減や調味料の入れるタイミングにこだわったレシピ。
ゴロゴロ食感がおいしい煮凝り付き鶏そぼろ
“お弁当に便利”じゃなくて、家庭で、温かい(炊き立てじゃなくて冷凍でも!)ご飯と一緒に食べてこそおいしい鶏そぼろの作り方を考えてみたことはありますか?
サラサラきめ細かいそぼろはお料理屋さんでいただくもの。よく煎りつけたポロポロそぼろはお弁当用に作るもの。
『常備菜』として胸を張って作れる、買い物から戻って挽き肉が新鮮なうちに作っておく鶏そぼろ、冷蔵庫で眠らせるからこそ楽しめる煮凝り付きの鶏そぼろです♡
材料はごくオーソドックスに、加熱の進み加減や調味料の入れるタイミングにこだわったレシピ。
作り方
- 1
しょうがをすりおろし、鍋を温めます。セラミック加工の鍋がおすすめ。
- 2
鍋が温まったらひき肉を投入し、上におろししょうがを乗せる。すぐに動かさずガマン。
- 3
【コツ】ここで一面焼くことでゴロっとした不均一な塊ができ、香ばしさが加わっておいしい。
- 4
鍋に接している下側3分の1くらいが白くなってきたらお酒をかけて菜箸でラフにほぐします。
- 5
続いて砂糖を加えて全体に混ぜたらまたしばらく置いて、再び鍋が温まってシュワシュワと音がしてきたら混ぜながら炒めます。
- 6
一度水分が透き通りはじめたら(完璧に透明になったら加熱しすぎ)しょうゆを加える。
- 7
※洋食や中華を作るときに有効な“脂が透明になるまでアクを含んだ水分を焼き飛ばす”をしてしまうと堅くなります…(失敗例)
- 8
混ぜながら炒めて、肉がしょうゆを吸って色が濃くなってきたらお水とみりんを加える。
- 9
一煮立ちさせ、肉全体の半分くらいの高さの汁気になったら(足りなければお水を足し、多ければ煮詰める)すぐに火を止める。
- 10
保存容器に移し、冷めたら冷蔵庫で保存する。
- 11
下から煮凝り、鶏油、そぼろの三層に。
- 12
そぼろ部分はおつまみにも◎鶏油、煮凝りは温かいご飯や温奴、麺と和えても美味。
コツ・ポイント
先に調味液と混ぜたり、冷たい鍋で作り始めたり、サラサラポロポロに作るレシピは多くありますがあえてラフに作って不均一な食感のおいしさと食べごたえを楽しみます。江戸っ子な夫の母の鶏そぼろを再現しました。
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