天然酵母のパン

酵母を作るところからです。。
時間はかかるけど、その分美味しいパンがつくれます!!
このレシピの生い立ち
作り方を聞かれるんで・・
ちゃんと、レシピにしてみました。。。
天然酵母のパン
酵母を作るところからです。。
時間はかかるけど、その分美味しいパンがつくれます!!
このレシピの生い立ち
作り方を聞かれるんで・・
ちゃんと、レシピにしてみました。。。
作り方
- 1
「自家酵母」を作ります。今回はデラウェアを使います。房からはずした実をきれいに洗った容器に入れ、水を実の3~4倍位入れてふたをして置いておきます。
- 2
次の日です。
沈んでいた実がだんだん浮かんできました。30度近い日が続いているんで酵母の活動も早いようです。
- 3
3日目です。
実が浮いて泡が出ています。これをこして酵母の液の出来上がりです。
- 4
きれいに洗ったビンに移したらこれは、冷蔵庫で保存します。
(1日一回振って、ふたを開けて空気を入れてあげます。) - 5
次は「中種作り」です。 強力粉100gと酵母液100ccをきれいな容器にいれてよく混ぜます。 このまま2~2.5倍になるまで置いておきます。
- 6
今回は一晩(約12時間)でこの位にふくらみました。 もし、1日たっても膨らまなかったら酵母液の発酵不足です。残念ですが、その液ではパンは焼けません・・・
- 7
ビンの中を混ぜてみて、ビンから離れるくらい(さじにくっいてくるくらい)になっていたら、中種の完成です。
- 8
いよいよ「パン作り」
です。
みなみの穂に砂糖・マーガリン・水・中種を入れてこねる。 - 9
表面にツヤがでてきたら、2~2.5倍になるまで置いておく。
- 10
ビニールの中で発酵させたんですが・・
パンパンになりました。
約8時間です。 - 11
あとは、軽くガス抜きをして、分けて丸めて2倍に膨らんだら、(ここでも1~2時間位はかかります・・)200度のオーブンで15分位焼いてください。
- 12
2倍に膨らんだ時です。
こうなってから、オーブンを温めても十分間に合います。 - 13
きれいな焼き色が付いたら焼き上がりです!
しかし、焼きすぎると、乾燥して、かたくなってしまうので、表面よりも底に色がついたくらいがベストだと思います。
- 14
あんこを入れてみました。
- 15
焼きたてにマーガリンとはちみつをつけて・・・
- 16
酵母液を取ったあとのカスで育ててみました。
皮の色で?
濃いです。
2日目で泡が出てるんで、もしかしたら・・・ - 17
全粒粉とカス液で中種をつくりました。
一晩くらいで膨らんで、さじでひと塊にすくえる位、発酵すれば間違いなく立派なパンが焼けます。。
- 18
レーズンとくるみを入れて焼きました。
180度で20~25分位焼きます。
コツ・ポイント
難しいことは容器をきれいに洗っておくことです。
煮沸消毒してもいいです。
発酵するまで気温によって、実によって、かかる時間が違うんで、気長に育ててください。
何回か焼くと焼き上がりの時間が予測できるんで逆算して焼くこともできます。
似たレシピ
-
-
-
-
-
-
寒い冬にこそ酒粕自家製天然酵母でパン 寒い冬にこそ酒粕自家製天然酵母でパン
寒い冬に美味しい酒粕。天然酵母は気温が低いと時間もかかるけれど、酒粕で酵母は速く強い酵母が出来ます。冬ならではのパンです ひょんびき -
-
HB使用☆Mr.Childぱん(中種) HB使用☆Mr.Childぱん(中種)
ちょっと時間はかかるけど、中種使用のふかふかパン♪彼はなぜだかこのパンを「Mr.Childぱん」と呼んでます…。(謎) ゴメ子
その他のレシピ