鯖(さば)のみそ煮

シンプルな「定番おかず」でありながら、なかなか自分が満足する味に仕上がらず、作るたびに奥の深さを感じさせられる料理です。
このレシピの生い立ち
好物なのになかなか美味しいものが作れない...。色々と研究して、とりあえず現在はこの分量と方法に決めました。父が「生臭いのは嫌だ」ときまっていつも言うので、さばの臭みを抜くことにポイントをおいたレシピです。
鯖(さば)のみそ煮
シンプルな「定番おかず」でありながら、なかなか自分が満足する味に仕上がらず、作るたびに奥の深さを感じさせられる料理です。
このレシピの生い立ち
好物なのになかなか美味しいものが作れない...。色々と研究して、とりあえず現在はこの分量と方法に決めました。父が「生臭いのは嫌だ」ときまっていつも言うので、さばの臭みを抜くことにポイントをおいたレシピです。
作り方
- 1
しょうがは薄切り、長ネギ(青部分)は臭み消しに使用するだけなので、適当な長さに切っておく。
- 2
さばの切り身は、井げた(井の字)などの切り込みを入れる。(そうすると、皮が縮んで身割れする事を防げます。)
- 3
鍋に酒とみりんを共に1/4カップづつ入れて、軽く煮立ててアルコール分をとばす。
- 4
煮立てた酒とみりんに、水1カップと砂糖大さじ2と1/2、そして長ネギ(青部分)としょうがを入れて、火にかける。
- 5
煮立ったところで、さばは皮を上にして入れる。さばを入れた後、強火に火力を強めるとあくが出てくるので取ってやる。
- 6
大体あくをすくい取ったら、しょうゆ大さじ1と1/2、味噌は半量の大さじ2を入れ、スプーンなどでさばに煮汁をかけてやる。
- 7
皮が白っぽくなったら落し蓋をして中火で10~15分煮る。(途中、様子を見て弱火にしてやってもよい。)
- 8
落し蓋を取り、さばの隙間に残りの味噌大さじ2を溶かし、スプーンで全体に煮汁をかけながらもう2、3分煮て出来上がり。
- 9
(使用する味噌によって「しょっぱさ」が違うため、初めは少なめに入れて、味見をしてから調整することが大切。→)
- 10
(→手順8では、先に大さじ1だけ入れて味見をし、物足りなければ、更に大さじ1加えるようにすると失敗がない。)
コツ・ポイント
①鍋は大きめのものを使うことをおすすめします。②サバは重ねて入れないこと。平らに入れましょう。③井の字切り→斜めに包丁を入れて、身の2分の1の深さまで切れ目を入れる。④切り身が小さければ、ただの「×」や「ノ」の切り目でもいいと思います。
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