秋の味覚を満喫*和風なモンブランタルト

さぶ餅
さぶ餅 @cook_40019387

スーパーで全ての材料が揃うはず。ポイントはタルト生地の上に敷き込んで焼いた、あずきベースのクリームとその下にしのばせたレーズン。時間はかかりますが作り方自体は難しくありません。より短時間で作るには手順20参照。

このレシピの生い立ち
✿《1》しつこいようだが南瓜好き。《2》欲張りなので秋の味覚総動員。《3》とらやカフェであずきとラムの組み合わせに出会い感動。

秋の味覚を満喫*和風なモンブランタルト

スーパーで全ての材料が揃うはず。ポイントはタルト生地の上に敷き込んで焼いた、あずきベースのクリームとその下にしのばせたレーズン。時間はかかりますが作り方自体は難しくありません。より短時間で作るには手順20参照。

このレシピの生い立ち
✿《1》しつこいようだが南瓜好き。《2》欲張りなので秋の味覚総動員。《3》とらやカフェであずきとラムの組み合わせに出会い感動。

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材料

Ф5cmタルト型で5つ/手順1参照
  1. 基本のタルト生地 RID:17417799 全量/またはお好みのタルト生地
  2. 【あずきクリーム】
  3. ゆであずき(缶) 70g
  4. バター 10g
  5. 砂糖 10g
  6. 卵黄 10g(約1/2個分)
  7. アーモンドプードル 10g
  8. ラム 小1/4〜1(お好みで)
  9. レーズン 25粒(約15g/略可)
  10. 【クレームブリュレ】
  11. 卵黄 10g(約1/2個分)
  12. 砂糖 4g
  13. 蜂蜜(必須!固まりにくくなります 1g
  14. 牛乳 40cc
  15. 栗の甘露煮 適宜
  16. 【南瓜&薩摩芋クリーム】
  17. 南瓜 正味120g※
  18. さつまいも 正味70g※
  19. 砂糖 15g
  20. 少々
  21. 生クリーム 大3(牛乳可)
  22. 無塩バター 10g(室温に戻す)
  23. ラム酒または好みの洋酒 小1/2〜1(好みで)
  24. 栗の甘露煮の汁 大2〜3※手順18参照
  25. 【トッピング】 略可
  26. 粉糖 適宜
  27. ホイップクリームパンプキンシードアーモンドetc. 飾りに好みで適宜

作り方

  1. 1

    今回使用したタルト型はコレ。100円ショップで購入したものです。参考までに。

  2. 2

    基本のタルト生地(RID: 17417799)を5等分し、型よりひと回り大きめに伸して敷き込む。

  3. 3

    敷き詰め終えたところ。ピケや空焼きをする必要はないので、続いてあずきクリームを作る。

  4. 4

    バターをボウルに入れ、室温に戻してホイッパーで練り、あずき→砂糖→卵黄→アーモンドプードル→好みでラム酒までを順に混ぜる。画像がアーモンドクリームが仕上がったところ。

  5. 5

    好みで3の底にレーズンを均等においてゆく。苦手な方は省略で。このあたりからオーブンを170度に予熱し始める。

  6. 6

    続いて4のアーモンドクリームを均等に詰める。絞り出し袋に入れて絞り出してもスプーンですくい落としても構いませんが、レーズンを敷いた場合はレーズンが完全に隠れるように。

  7. 7

    予熱が完了したオーブンの天板に6を並べ、20〜25分焼成。時間は目安です。20分あたりでタルト生地の色づき加減をみて調節して下さい。画像が焼き上がりの状態。あら熱をとり、型から外す。

  8. 8

    【クレームブリュレ】ボウルに卵黄をほぐし、砂糖、蜂蜜を加えてすり混ぜる。あればバニラエッセンスかアーモンドエッセンス(材料外)も加え混ぜる。

  9. 9

    小鍋に牛乳を入れ膜が張らない程度にひと煮立ちさせ、熱いうちに玉子液に少しずつ加え混ぜる。

  10. 10

    9を耐熱プリンカップなどに、茶こしで漉しながら等分に流し入れる。オーブンを120度に予熱。耐熱プリンカップなんてない、という方は手順11参照。

  11. 11

    今回、実験的に市販されているプッチンプリンの容器にアルミホイルを敷いて焼成に耐えられるか試してみました。左2個がそれです。右3つは耐熱。これで代用できましたので耐熱カップがない方はこの方法で。

  12. 12

    余熱が完了したオーブンで、11を約20分焼成。表面に膜が張り、傾けた時ほんの少しふるふるした感じが残っている状態がベスト。多少固まっても支障ないので気にせずに。粗熱を取り冷凍しておく。

  13. 13

    【南瓜&薩摩芋クリーム】南瓜、薩摩芋はそれぞれ加熱し、裏ごしにかける。砂糖以下、栗の甘露煮の汁までを順に加え混ぜる。今回は2色に分けましたが、ブレンドしても片方でも可。分ける場合は絞り出し易い固さに調節を。最終的に甘味は一緒です。

  14. 14

    12のクレームブリュレを取り出す。このようにスプーンで簡単に取れますが、凍らせ過ぎて外れない場合は少し室温に置くか、カップの底を熱湯にさっと浸けて。11の方法で焼成→冷凍した場合はホイルからはがす。

  15. 15

    14のクレームブリュレを7のタルトの上に乗せる。

  16. 16

    栗の甘露煮も乗せる。量はお好みで。そうこうしているうちにブリュレがいい感じに溶けてきてくれます。

  17. 17

    13のクリームをしぼり出し袋に入れてこんもりと絞り出す。今回は直径2㎜の丸口金を使用。

  18. 18

    茶こしで粉糖を振りかけ、豆とナッツを飾りました。トッピングはご自由に。以上で完成。

  19. 19

    【追記1】クリームの南瓜とさつまいもの分量(※)はトータル190〜200gあれば足りる、という目安です。この画像は南瓜の割合が多いバージョン。

  20. 20

    【追記2】タルト生地を型に敷き込んだ状態、南瓜、さつまいもを裏ごしにかけた状態で、いずれもラップをし、フリーザーバックに入れて冷凍しておくと楽です。

  21. 21

    【断面】上のクリームがほぼ、まんま芋!南瓜!でしっかりしてるため、崩れにくくプレゼントにも向きます。

  22. 22

    【おまけ1】今回使用した紅あずま。まんまる!!!( • ∀ •)めんこ〜い♡

  23. 23

    【おまけ2】使ったあずき缶と栗の甘露煮はこれ。共に業務用スーパーで¥100。

  24. 24

コツ・ポイント

✿あくまで我が家での実験結果ですが、あずきクリームを詰めて焼成した7の状態で1日〜2日常温に置いても秋〜冬場なら問題ないです。✿栗甘露煮の汁は、クリームの固さと甘さ調節のために加えているので分量は目安。南瓜たちの水分量や甘さにより、味見をしながら適宜加減を。

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さぶ餅 @cook_40019387
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【夫】中華・洋食・濃い味好きの乾物嫌い。【私】和食・薄味・お菓子好き。なのでレシピも混在。●レシピによっては頂戴したつくれぽをノーコメントで掲載させて戴いております。ごめんなさい。全て嬉しく拝見しています。●カロリー表示があるものは基本的に「日本食品標準成分表」に基づき算出しています。●手順が長いのはコメント欄を閉めており質問に受け答えできかねる為です。
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