チュニジア風クスクス

北アフリカや中近東で、ポピュラーなクスクス。お米より出番の多い、私の主食の1つでもあります。何とでも合いますが、今回はトマト風味のシチューと合わせて、チュニジア風に。
このレシピの生い立ち
昔、毎日行っていた、職場の近所のカフェのランチが、クスクスとの初めての出会いだったと思います。前回日本に帰国した際も、チュニジア料理のレストランでクスクスを食べたのですが、とってもおいしかったんです。そこで私も、家で作ってみる事にしました。
チュニジア風クスクス
北アフリカや中近東で、ポピュラーなクスクス。お米より出番の多い、私の主食の1つでもあります。何とでも合いますが、今回はトマト風味のシチューと合わせて、チュニジア風に。
このレシピの生い立ち
昔、毎日行っていた、職場の近所のカフェのランチが、クスクスとの初めての出会いだったと思います。前回日本に帰国した際も、チュニジア料理のレストランでクスクスを食べたのですが、とってもおいしかったんです。そこで私も、家で作ってみる事にしました。
作り方
- 1
にんじん、じゃがいも、ズッキーニは、一口大に切る。玉ねぎは厚めの薄切りにする。にんにくはみじん切りにする。
- 2
鍋に、オリーブオイルとにんにくを入れて中火にかけ、油が温まったらラム肉を入れ、軽く焼き色をつけたら、にんじん、じゃがいも、ズッキーニ、玉ねぎを加え、軽く炒める。チリパウダー、クミン、コリアンダーを加え、1分ほど炒めながら、全体になじませる。
- 3
②に、トマトペースト、水、ひよこ豆、塩を加えて混ぜ合わせ、煮立ったら弱火にし、時々混ぜながら、フタをして1時間以上煮込む。アクがたくさん出るようなら取り除く。最後に15分間ほど、フタを取って煮詰める。
- 4
シチューのでき上がりに合わせて、クスクスを準備する。ボウルに、クスクスの材料を全部入れ、シチューの汁を少々加えて混ぜ合わせたらフタをし、約10分間蒸らす。(あるいは、クスクスの箱などに表示されている方法に従う。)フォークなどで、粒をパラパラにほぐす。
- 5
シチューの味を見て、必要なら塩で味を調えてでき上がり。クスクスとハリッサを添えて、どうぞ。
- 6
鶏肉やソーセージ(メルゲーズ)も一緒に入れると、「クスクス・ロワイヤル」という豪華版に。写真は、今回使用したクスクスとハリッサ。どちらもチュニジア産です。ハリッサは、にんにくや唐辛子、スパイスなどがブレンドされた調味料。結構辛いです。
コツ・ポイント
○野菜はこの他にも、トマトやナスなど、何でも入れてみて下さい。一般的にはカブを入れるようですが、オーストラリアでは見かけないので、このレシピでは入っていません。○肉は通常、羊肉か鶏肉が使われます。宗教上の理由により、豚肉は使われません。○いかにもチュニジアの大衆食堂で出てきそうな素朴な味にしたかったので、あえてリキュール類は使用していません。お好みでどうぞ。
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