2006年版シュトーレン

中医薬膳士清水えり
中医薬膳士清水えり @cook_40021020

ドイツの伝統的なクリスマス菓子、シュトーレン。ここ数年で、日本でもすっかりメジャーになりましたね。天然酵母で毎年少しづつ改良しながら作ってます。今年は小ぶりでバターも控えめにしてみました。
このレシピの生い立ち
市販のシュトーレンはバターが多すぎて重いので、自家製なら好みの味にできると思いました。また、作っているときにクリスマス気分も盛り上がります。
また、レシピ作成に当たって、Cook Padのいくつかの作者さんのレシピを参考にさせていただきました。

2006年版シュトーレン

ドイツの伝統的なクリスマス菓子、シュトーレン。ここ数年で、日本でもすっかりメジャーになりましたね。天然酵母で毎年少しづつ改良しながら作ってます。今年は小ぶりでバターも控えめにしてみました。
このレシピの生い立ち
市販のシュトーレンはバターが多すぎて重いので、自家製なら好みの味にできると思いました。また、作っているときにクリスマス気分も盛り上がります。
また、レシピ作成に当たって、Cook Padのいくつかの作者さんのレシピを参考にさせていただきました。

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材料

4個分
  1. Aフランスパン用粉 100g
  2. Aスキムミルク 20g
  3. A三温糖 30g
  4. A水 60cc
  5. A生種 80g
  6. フランスパン用粉 200g
  7. ローマジパン 60g
  8. 卵黄 1個分
  9. 5g
  10. バター 70g
  11. カルダモン シナモン ナツメグなど あわせて小さじ1程度
  12. ドライフルーツラム酒漬け 180g
  13. ナッツ類 60g
  14. Bラム 大匙2
  15. Bバター 40g
  16. B粉糖 適宜

作り方

  1. 1

    Aの材料を混ぜ合わせて中種を作る。ナッツは今回はくるみ30gへーゼルナッツのホール30g。それぞれ軽くローストしてできるだけ皮をむく。バター、卵黄は室温に戻す。

  2. 2

    種の表面に泡が出てきたら残りの粉、卵黄、塩、スパイスを加えてよくこねる。パン用ニーだーのほうがうまくいくのである方は使ってください。全体がまとまってきたらバター、ローマジパンをちぎって加え、低速でこねる。

  3. 3

    こ値上がりの目安は全体がしっとりとまとまり、触ると弾力があること。固めの生地です。ここに、ラム酒付けのフルーツを加えてさらにこね、混ざったらナッツもくわえて混ぜて丸め、一次発酵。ラップでくるんで一晩冷蔵発酵にしてもいいです。

  4. 4

    フルーツがたくさん入っているのであまり膨らみませんがさわってみてへこむようなら発酵しています。作業台に打ち粉をしてガス抜きし、4等分して丸め、ベンチタイム20分。

  5. 5

    楕円形に丸めなおして手で広げ、厚さ3cm弱にのばし、手前1/3のところから向こう側に折りたたみ、成型。折るところをちょっとくぼませると焼いた時に広がりません。上から押すようにしてちょっと丸く形を整えます。

  6. 6

    180度に予熱したオーブンで30分焼きます。熱いうちにBのラム酒、溶かしバターを塗り、粗熱が取れたらホイルに包みます。翌日完全にさめてから粉糖をふって出来上がり。数日後からのほうが味がなじんでおいしいです。

コツ・ポイント

フルーツのラム酒漬けは我が家ではレーズン、サルタナ、クランベリー、ドライアプリコットとドライアップル、オレンジピールを刻んだものを消毒した瓶にいっぱいに入れ、ラム酒をひたひたに入れて密閉(煮沸)したものを毎年この時期に作り、翌年使っています。長く漬けておいたもののほうがやはり味に深みが出ます。

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