ポーク・チャプスイ(chop suey)

Jock
Jock @cook_40022395

米国育ちの中華料理です。「中華丼とどこが違うの?」と訊かれると辛いのですが、在り合わせの野菜で簡単に出来る速攻メニューです。カップスープを添えれば、立派な昼食になりますよ。
このレシピの生い立ち
米国で、東洋系の気取らないレストランへ行くとよくみるメニューです。熱いご飯さえあれば、10分ほどで出来ますし、野菜をたくさん食べられるので、学生寮のキッチンでも在り合わせの材料でよく作りました。'Chop Suey' は辞書にも「肉と野菜を炒めて煮た、米飯を添えて食べる米国式中華料理」と載っています。

ポーク・チャプスイ(chop suey)

米国育ちの中華料理です。「中華丼とどこが違うの?」と訊かれると辛いのですが、在り合わせの野菜で簡単に出来る速攻メニューです。カップスープを添えれば、立派な昼食になりますよ。
このレシピの生い立ち
米国で、東洋系の気取らないレストランへ行くとよくみるメニューです。熱いご飯さえあれば、10分ほどで出来ますし、野菜をたくさん食べられるので、学生寮のキッチンでも在り合わせの材料でよく作りました。'Chop Suey' は辞書にも「肉と野菜を炒めて煮た、米飯を添えて食べる米国式中華料理」と載っています。

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材料

1人分
  1. 豚肉(薄切り) 約50グラム
  2. キャベツ(芯は除く) 葉1,2枚
  3. 人参 少量
  4. 生椎茸 1個
  5. もやし 軽く一掴み
  6. コンソメキューブ 半個(顆粒は小さじ1)
  7. 酒/醤油(肉の下味用) 小さじ2/小さじ1
  8. 砂糖(かくし味) 一つまみ
  9. 鶏がらスープ(顆粒) 小さじ半分
  10. 塩胡椒 少々
  11. 水溶き片栗粉 適量

作り方

  1. 1

    下準備:豚肉は一口大に切って、下味用の酒+醤油を揉み込みます。

  2. 2

    味を滲み込ます間に、野菜を食べやすい大きさに切ります。もやしは根を取り除きます。

  3. 3

    5分ほど置いて肉から炒めます。色が変わり始めたらもやし以外の野菜を投入して炒め続けます。

  4. 4

    砂糖を一つまみ散らして、キャベツがしんなりしてきたのを合図に水150c.c.を加えコンソメを加えて煮立たせます。

  5. 5

    味をみて、鶏がらスープを加え、塩胡椒で味を整えます。最後にもやしを入れて軽く煮て、水溶き片栗粉で餡をかけます。

  6. 6

    熱々ご飯にかけていただきます。お好みで刻み葱などを散らしてください。

  7. 7

    牛コマを使ったセロリ入りのもの。どういうわけか牛にはブロッコリーがよく合います。鶏がらの代わりにオイスターソースを使います。

コツ・ポイント

●もちろん、キャベツは白菜や青梗菜でも良いですし、インゲン、筍、木耳などを入れても美味しいのですが、肉も含めて、具材は5種類くらいが良いようです。●豚肉は好みの部位で良いのですが、バラ肉スライスだと存在感が無くなってしまいます。ここではロース肉を使いました。●牛を使う時は若干細かめにすると食べやすくなります。

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Jock
Jock @cook_40022395
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「体育会系のキッチン」っていうところでしょうか。運動部のメシだけでなく、在職中は「島流し(?)」になって、ポリネシア、メラネシア、ミクロネシアの島々に居住しましたので、南洋系の仏領、米領などのロコ料理も紹介させていただきます。現在は失業中で自称「主夫」です。 つくれぽは、材料が手に入る限り、予算が許す限り、出来るだけレシピに忠実に作ることを信条としています。レシピの自薦も大歓迎です。
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