実山椒の佃煮

この方法なら初めてでもふっくら炊き上がります! 作って保存しておけば、ちりめん山椒や煮魚などにも使えて便利です☆ 日持ちもしますよ~♪( H20年5月、画像を追加し、しょうゆの量を半量に変更しました。 )
このレシピの生い立ち
たいていの作り方は、実を切ってからゆでて水にさらすのですが、
切っているうちに空気に触れて、固く黒くなっていくので、
作り始めて3年目にして、効率的な方法を思いつきました。
作り方
- 1
実山椒を、実の色が少し変わる程度にさっと茹でて水にさらす。(いったん落ち着いたお湯が再沸騰するくらいまで)
- 2
はさみで実を枝から切り離して、別の水を張ったボウルに落としていく。(少し枝が残りますが、手でも簡単にポロポロとはずせます。食感が気にならない方は、小枝も食べられますので、小分けにする程度でも良い。)
- 3
鍋に山椒を入れ、ひたひたにかぶるくらいの水と酒を1対1の割合で入れて、指でつぶせるくらいまで煮る。(沸騰するまでは強火、沸騰したら弱める。)
- 4
実が柔らかくなる頃には、これくらい煮汁が減っている。
味付けしない場合は、ここで終えて保存しても良い。 - 5
味付けする場合は、かぶる程度に水を足し、先ほどの酒の半量のしょうゆを少しずつ加えて、味を見ながら煮る。
(しょうゆを一度に加えると実が固くなるので注意。) - 6
煮汁がほとんどなくなってきたら、みりんを加えて煮上げる。煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵保存するか、小分けにして冷凍庫で保存する。
- 7
実をちぎっているうちに乾燥して固く黒ずんでくるので、ゆでてから水にさらしながらちぎっていくのが失敗しないポイントです。
コツ・ポイント
ピリリと辛いのが好きな方は、水にさらさなくても良いです。逆に苦手な人は長めにゆでて、しっかりさらしてください。
後で他の佃煮や煮物に使うことを考えて薄味にしてあります。
ちりめん山椒などに使ってくださいね☆(*^。^*)
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